【キッチン掃除】キッチンにこびりついた油汚れの落とし方!
2021.09.30キッチンクリーニング「キッチンに油汚れがこびりついていて自分で落とすことができない…」とお困りの方も多いのではないでしょうか?
今回はキッチン掃除として、キッチンにこびりついた油汚れの落とし方についてご紹介していきます。
キッチンの油汚れの原因は?
キッチンの油汚れの原因としては、油を使って調理を行う際、油の粒子がキッチンの周辺に分散しているということが挙げられます。
部屋のホコリと油の粒子が付着し合うことで、なかなか落ちにくい油汚れになってしまうのです。
調理中も換気扇を回すことによって、油の粒子が周辺に分散することを防ぐことができます。
調理の際は忘れずに換気扇を回すように心がけたいものですね。
キッチンの油汚れの落とし方
キッチンについた頑固な油汚れを落とす方法として2種類ご紹介します。
【油汚れの落とし方】重曹を使う方法
キッチンの油汚れを落とすアイテムとして有効なのが重曹です。
油汚れは酸性の性質をもっているのですが、アルカリ性の性質をもっている重曹と中和させることで、汚れが柔らかくなり落としやすくなるのです。
油汚れの状態に合わせて重曹の量を調節するのがポイントです。
油汚れの状態が軽度
油汚れが付着してまだそんなに日にちが経っていなければ重曹水を作り、スプレーで吹きかけて汚れを浮かせるのがおすすめです。
重曹を小さじ1杯、100mlの水に入れて溶かし、スプレーボトルに移しかえれば「重曹水スプレー」の完成です。
汚れが特に気になるという箇所にスプレーを吹きかけ、10分間置いておくことで油汚れが柔らかくなってきます。
後はスポンジで軽くこすれば、綺麗に汚れを落とすことができるでしょう。
油汚れの状態が重度
油汚れが付着してから長時間経ってしまったという場合、重曹ペーストを使用して汚れを落としていきます。
重曹を少しずつ水に入れ、重曹ペーストを作ります。
混ぜ合わせる重曹と水の割合は、3(重曹):1(水)が良いでしょう。
油汚れに重曹ペーストを塗って10分間置いておき、スポンジでこすることで汚れを落とすことができます。
【油汚れの落とし方】セスキ炭酸ソーダを使う方法
重曹以上にアルカリ性の性質が強いセスキ炭酸ソーダは、より頑固な油汚れに効果的です。小さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを500mlの水に溶かして、スプレーボトルに移しかえれば、「セスキ炭酸ソーダスプレー」の完成です。
このセスキ炭酸ソーダスプレーを油汚れがとくにひどい箇所に吹きかけていき、10分間置いておくことで汚れが中和され、汚れを浮かしてすっきりと落とすことができるでしょう。
プロのキッチンクリーニングで油汚れを徹底除去!
「重曹・セスキ炭酸ソーダを使って掃除してみたけど落とせなかった…」「油汚れにできれば触りたくない」「そもそも掃除をする時間が無い」という方であれば、プロの業者によるキッチンクリーニングを依頼してみてはいかがでしょうか?
プロによるキッチンクリーニングでは、頑固な油汚れはもちろんのこと、その他の水垢や焦げ付き、嫌な臭いまですべて丸ごと取り除いてもらうことができます。
一度クリーニングを行ってもらうだけでも、毎日のお手入れが格段に楽になりますよ。
「キッチンを全体的にすっきりと綺麗にさせたい」と思われている方、業者のキッチンクリーニングを依頼してみてはいかがでしょうか?
おわりに
今回はキッチン掃除として、キッチンにこびりついた油汚れの落とし方についてご紹介しました。
キッチンに付着した油汚れは、重曹・セスキ炭酸ソーダを使うことで落とすことができます。
ただ「油汚れを落とすのは大変そう」「掃除の時間を取れない」という方は、無理せず業者にキッチンクリーニングを依頼するようにしましょう。
クラベルプロ編集部
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