エアコンクリーニングのおすすめ時期はいつ?お得なのは何月?

2020.07.04エアコンクリーニング

エアコンクリーニング

熱中症対策にも必須なエアコンは、使用前に稼働させ、きちんと動くことを確かめる必要があります。

忘れがちなのはクリーニングです。

約半年から1年は動かしていないエアコンは、内部が汚れていることが容易に想像できます。

ここでは業者にエアコンクリーニングを依頼するのに良い時期を説明します。

 

エアコンクリーニングが安くてお得な時期は?

エアコンクリーニングの時期

エアコンクリーニングを依頼するのにおすすめの時期は、エアコンの使用頻度が少なくなる4月です。

4月の中でも中旬以降は忙しくなりはじめ、後半になると徐々に費用が高くなってきます。

そのため、それまでに依頼をするのがおすすめです。

また、9月~10月も、安い時期であるため、おすすめです。

1月~3月にかけては、業者も料金を安くすることが多いので覚えておきましょう。

春の次におすすめの秋「9月~10月」は、冷房を使わなくなった時期です。

夏にエアコンはフル稼働しており、秋はエアコンに埃や汚れなどが溜まっている状態です。

冬にもエアコンを使う場合、このタイミングでクリーニングすることがおすすめです。

 

予約が取りやすい時期

エアコンクリーニングの業者

エアコンクリーニングの予約は、仕事などのスケジュールの兼ね合いから、なるべく希望日にしたいですよね。

基本的にエアコンクリーニングは1年を通じて予約を受け付けています。

ただ、やはりエアコンクリーニング業者にも繁忙期・閑散期があり、それに合わせてクリーニング予約をすれば比較的スムーズに予約を取ることができるのです。

業者にクリーニング予約を依頼するのに最適な時期は4月です。

一般的に、夏の繁忙期に入ってしまうと、希望日での予約は困難になるとされています。

そのため、予定や都合を優先させるためにも、閑散期である4月に予約することをおすすめいたします。

この時期は真夏・真冬に比べるとエアコン使用の頻度もそれほど無いことから、比例してエアコンクリーニングを依頼する人も少ないと言われており、料金も安くなることがあるのです。

4月の夏前同様、秋の9月~10月も予約すると良い時期だと言われています。

真夏の季節が過ぎつつあるこの時期は、冷房の使用を控える人も多くなるタイミングでもあると言えるでしょう。

4月と同じくして、エアコンクリーニング業者の繁忙期もこの頃になると落ち着く時期になり、予約も取りやすくなります。

夏にエアコンを使っている人は多く、夏前にクリーニングを依頼する人も増えるため、繁忙期も9月に入ると落ち着くこともあり、希望の日程で予約するのに良い時期と言えるのです。

クリーニングするにはエアコンを止めて行うことは必須で、夏の暑い時にクリーニングすることは避けたいものです。

予約しやすいこれらの時期にすることがおすすめです。

 

割引キャンペーンもある

割引のキャンペーンなどをやっている業者が多いため、これらの時期はエアコンクリーニングにおすすめの時期です。

この時期に割引キャンペーンをやるのは、夏に予約が集中することを防ぐため予約を分散させる目的も考えられます。

割引価格は、1,000~2,000円も割引している業者もあるため上手に利用することでクリーニングの費用を少しでも抑えることが可能になります。

これらの時期に間に合わなかった場合には、年末の大掃除の時期もおすすめです。

換気扇などの掃除も一緒に依頼できる年末大掃除キャンペーンを行っている業者もあるので、春や秋以外でおすすめの時期です。

クリーニングの価格の相場は地域によって異なりますが、家庭用で掃除機能が無いタイプだと7,000円~10,000円程度で、なかには特殊な機能などが付いているタイプであれば料金が高くなる可能性もあるので、割引キャンペーンを利用できる時期に依頼することが良いでしょう。

 

【エアコンクリーニング予約】特におすすめは4月

エアコンクリーニングの時期

エアコンクリーニングに特におすすめの時期は4月です。

この時期は割引キャンペーンがある業者が多く、閑散期でもあるため予約が取りやすく、良い時期であると言えます。

夏は業者にとっても繁忙期となり希望する日程で予約が取れないことは多く、冷房を入れないという選択は熱中症のことを考えると難しいことです。

仕事などで曜日を指定して依頼したくても繁忙期では1ヵ月先になる可能もあり得ます。

クリーニングにかかる時間は1~2時間程度は必要になり、猛暑などにエアコンがないというのは大変です。

4月に割引キャンペーンで割引しているところも多く、少しでも安く予約も取れやすい時期であるこの時期はクリーニングに最適と言えます。

ほとんどの人がエアコンを使用し始めてからカビ臭さ・ほこりっぽさを感じたりした際に、エアコンクリーニングを依頼するでしょう。

また「そういえばここ数年間ずっとエアコンの掃除を行っていない…」という人もエアコンクリーニングの対象に該当するため、一度依頼してみようかなと考えている人も少なくないはずです。

エアコンを使用しないこの4月の時期は、エアコンクリーニング業者にとっても閑散期とされています。

専門のエアコンクリーニング業者に予約を行う際にも、この時期であれば自分の希望日時の予約が取りやすいため非常におすすめだと言えるでしょう。

また閑散期であるからこそ、普段以上にエアコンクリーニングの料金を安く設定している業者も珍しくありません。

 

【エアコンクリーニング】避けるべき時期はある?

お得な時期

一方で業者にエアコンクリーニングを依頼擦ることを避けておきたい時期というものもあります。

避けるべき時期とは6~8月で、この時期はエアコン使用頻度がグッと上昇する季節になります。

そのため、予約を取ろうとしても自分の希望通りに予約が取れない場合も多く、場合により1ヶ月以上その空きが無いということも珍しくありません。

またクリーニングをしている間はエアコンを作動させることができないので、真夏・真冬の時期にクリーニング依頼をすると厳しい暑さ・寒さの中で我慢し続けなければなりません。

このようなことにならないために、エアコン使用の少ない時期にクリーニングを依頼するのがおすすめなのです。

 

エアコンクリーニングの頻度って?

避けた方が良い時期

上記でも述べたように、エアコンを常に稼働させているような真夏・真冬の時期はエアコン内部にどうしても汚れや臭いが溜まりやすくなってしまいます。

使用状況によっても異なりますが、できる限り1年に1度はプロのエアコンクリーニング業者にクリーニング依頼をし、エアコンの分解洗浄で隅の方まで汚れを落とし、ピカピカにしてもらえるようにしましょう。

また、日頃のこまめなお手入れも必要です。

比較的エアコンの使用頻度が少なめな時期は1~2ヶ月に1度ほど、常に稼働させ続けるような真夏・真冬であれば2週間に1度程度、フィルター掃除を行うのが理想と言えます。

とくに衛生面が問われる昨今では、エアコントラブル・カビ繁殖といったことを防止するため、業者にエアコンクリーニングを依頼する人も徐々に増えてきていると言います。

 

お掃除機能の付いたエアコンでも掃除をすること

エアコン機種の中にはエアコンリモコンの中に「フィルター掃除」「手動掃除」といったような機能付きボタンがあることも少なくありません。

お掃除機能の付いたエアコンの中で多く見かけるタイプというのが、フィルターの上部分にブラシが付いているものです。

フィルターに絡まった汚れをこすり取って、すべての汚れを外へと排出してくれるのです。

フィルター内部のホコリをある程度は落とすことができますが、フィルター以外の場所には通常通り汚れが溜まってしまいます。

そのためお掃除機能の付いたエアコンであっても、従来のエアコンと同じようにクリーニングやお手入れはこまめに行わなければなりません。

 

おわりに

エアコンの掃除は自分でもできますが、内部からしっかりと埃や汚れなどを取り除くには業者にお願いすることも必要です。

業者への依頼は1年に1回程度で良いため、検討すると良いでしょう。

時期によって割引していたり、予約が取れやすかったりすることもあります。

おすすめは4月と9月~10月で、特におすすめは1月~3月です。

早めに検討をして暑い夏が来る前に準備することがおすすめです。

 

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クラベルプロ編集部

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