キッチンタイルをピカピカにする掃除法をご紹介!

2022.02.28キッチンクリーニング

キッチンタイルの掃除法

キッチンの壁のタイルをよく見ると、ホコリや油汚れなどの汚れがべっとりと付着していることがあります。

本記事では、キッチンタイルをピカピカにする掃除法をご紹介していきます。

 

キッチンタイルの掃除法をご紹介!

キッチンタイルの掃除方法とは

キッチンタイルの掃除法をご紹介します。

 

用意するアイテム

・スポンジ

・布巾

・キッチン用中性洗剤

・(手が届かない場所に必要)踏み台、もしくは脚立

 

汚れが付着してそれほど時間が経っていなかったり、軽い汚れであったりする場合は水拭きするか中性洗剤で汚れを落とすという方法もあります。

スポンジを使用する際は、傷がつきにくいような柔らかな素材のものを使うようにしましょう。

研磨剤の入ったもの・金属たわしなどを使用すると、タイルに傷が付いてしまう恐れがあるためできる限り避けるようにしてください。

また手の届きにくい高い場所を掃除する場合、安全面に注意しながら作業を行うようにしましょう。

 

掃除の手順

まず、水に濡らした布巾を絞って丁寧に時間をかけながら水拭きを行います。

水拭きだけでは汚れを取り除けない場合、洗剤を使用するようにしましょう。

スポンジに中性洗剤を少し含ませて、こするようにして汚れを浮かせます。

再度布巾を水に濡らして汚れを落とし、固く絞って汚れ・洗剤を拭き取っていきます。

キッチンを使用する度に汚れた部分を掃除することによって、汚れが蓄積してしまうのを防ぐことができるでしょう。

 

タイル目地についた汚れはどう落とす?

タイル目地についた汚れ

タイル以上に掃除箇所として厄介なのは、タイル目地についた汚れになります。

目次に油汚れがこびりついてしまうと、上記で紹介した掃除方法であっても汚れを落とすことができない場合があります。

無理やり落とそうとすると、かえってタイルを傷めてしまうことがあるため無理は禁物です。

以下で、タイル目地についた汚れの正しい掃除法をご紹介します。

 

用意するアイテム

・ゴム手袋

・布巾

・ラップ

・キッチンペーパー

・塩素系洗剤、もしくは重曹

・使用済み歯ブラシ

・ヘラ、もしくはアイスの棒でも可

 

「塩素系洗剤」として一般的によく知られているのは、浴室カビ取り用のものでしょう。

洗剤の説明書きにも記載されていますが、使用時はゴム手袋を装着するようにして、換気をしっかりと行わなければなりません。

有毒ガスが発生してしまうことも考えられるため、決してほかの洗剤と混合させないようにしてください。

重曹を使う場合、重曹3に対して水1の割合で混ぜあわせた「重曹ペースト」を作って用いるようにしましょう。

 

掃除の手順

塩素系洗剤をかけたキッチンペーパーをタイル目地の部分に貼りつけていく、もしくは作っておいた「重曹ペースト」を目地に塗り込んでいき、10分程度放置します。

乾燥を防ぐため、上からラップをかけておきましょう。

ラップを取って、汚れが落ち切っていない箇所を使用済み歯ブラシでこすり洗うようにします。

歯ブラシを使っても取れない場合は、ヘラまたはアイスの棒を使ってそぎ落としていきます。

力が入り過ぎてしまうと目地が破壊されてしまうことがあるため、様子を見ながら掃除を行ってください。

重曹や洗剤、汚れを布巾でまとめて拭き取って完了です。

汚れが綺麗に落とせないからと言って、無理に力を入れて落とそうとしたり、いろんな洗剤を使用したりするとことは控えましょう。

 

おわりに

本記事では、キッチンタイルをピカピカにする掃除法をご紹介しました。

ご紹介した掃除法を試してみても汚れが落とせない場合は、無理せずプロのハウスクリーニング業者にキッチンクリーニングを依頼するというのも一つの方法です。

プロの技術を借りることでキッチンタイルに付着した汚れはもちろん、キッチン全体のさまざまな汚れを綺麗に落としてもらうことができるでしょう。

 

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