窓クリーニングも業者に依頼しよう

2020.11.06その他

窓クリーニング

「窓が曇ってきたので綺麗にしたい!」とお考えの際には、自分で掃除をすること以外に、窓クリーニングを業者に依頼してみるのも一つの方法です。

自分で窓をピカピカに綺麗にしようと思うと、意外にも重労働な作業が多いため手間も時間もかかってしまいます。

業者に依頼すればその手間を省けるうえ、自力では気づかなかった汚れや掃除しづらい範囲までピカピカにしてもらうことができます。

今回は、窓の汚れ原因やプロによる窓クリーニングの手順についてご紹介します。

 

窓の汚れの原因は?

窓の汚れの原因

窓が汚れる原因は何でしょうか?

 

手垢

汚れの原因として意外と多いのが手垢です。

窓ガラスを直接手で触ってしまうことが原因です。

手で触る回数を重ねれば重ねるほど、窓ガラスは白くぼやけてしまいます。

また基本的に窓を開ける時は取っ手部分に触れることが多いため、その部分にもよく手垢がついてしまいがちです。

 

カビ

冬の間、暖房を使用すると窓が結露し、そこからカビが繁殖してしまうことがあります。

ひどい時には、パッキンの部分や窓ガラス~サッシの部分にかけてカビが繁殖してしまうことも。

また空気中にカビの胞子が増えることで、別の場所でもカビが増えてしまいます。

空気中の胞子量が増加し過ぎると、赤ちゃんやお年寄り、アレルギー体質の方にはよくありません。

中でもパッキン部分のカビに関しては、そのまま放置してしまうと内部に根を張ってしまうケースもあるため注意しておきたい箇所になります。

 

ほこり、花粉、粉塵

窓の外側の汚れの原因は、基本的に風に乗って飛んできたほこり・花粉・粉塵などです。

窓の内側の汚れの原因は、喫煙者がいる家庭ではたばこのヤニであったり、サッシの隙間から入ってくる砂や泥が原因であったりします。

窓の桟や網戸についた汚れの除去は、手間のかかる作業なため大変です。

 

プロによる窓クリーニングの手順

窓クリーニングの手順

プロの業者が行う窓クリーニングの手順とはどういった内容なのでしょうか?

その手順をご紹介します。

 

① 養生

お部屋に汚れや傷をつけないように窓回りを養生していきます。

 

② 網戸を取り外す

窓の隅々まで掃除を行うため、網戸などは取り外しておきます。

 

③ サッシの部分を掃除する

サッシの溝の広さや汚れの種類に合わせて、掃除方法も変わります。

まず、ほうきを使ってサッシの部分に入り込んだ大きなごみや葉っぱなどをかき出していきます。

それ以外の小さなごみに関しては、専用ノズルが付いた掃除機を使って隙間を吸い取っていきます。

また取れにくい汚れに関しては、ヘラやブラシ、「みぞすき」という道具などを使って汚れを巧みに落としていきます。

 

④ 窓ガラスを掃除する

窓ガラスの内側は、雑巾・ワイパー・クロスなどを使って拭いていきます。

窓ガラスの外側は、拭き掃除だけでは落ちない汚れがついているため、「三枚刃」という専用道具を使ってこびりついた汚れを落としていきます。

頑固な汚れが落ちたら、内側同様に雑巾やモップ、ワイパー、クロスを使って窓ガラスを拭いていきます。

窓ガラスの外側の方が汚れやすいため、内側以上にしっかりと拭き取っていきます。

 

⑤ 網戸を掃除する

取り外した網戸は、まずブラシを使ってその隙間の汚れを大まかに落としていきます。

次に、水分を含んだ雑巾をブラシに巻き付けて水拭きしていきます。

また網戸の表面はもちろんですが、溝の部分もヘラを使いながら汚れを落としていきます。

 

⑥ 全体を乾拭きして完了

最後に窓全体を乾拭きして、汚れを完璧に拭き取ります。

取り外した網戸を元に戻して作業完了となります。

 

おわりに

窓の汚れ原因やプロによる窓クリーニングの手順についてご紹介しました。

2~3ヵ月経てばすぐに汚れてしまうがために、窓の掃除は後回しにしているという方も多いでしょう。

そんな方にはプロの業者による窓クリーニングを依頼することで、窓ガラスの両面がピカピカになるのはもちろん、網戸や自分で掃除しにくいサッシの部分も一掃できます。

窓掃除にお困りの方は一度プロの力を借りて、窓クリーニングを行ってみませんか?

 

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