【トイレ掃除】トイレの壁の汚れや異臭はどう対処する?
2021.07.29トイレクリーニングトイレ掃除を行う際、見落としてしまいがちなのがトイレの壁です。
意外にもトイレの壁はたくさんの汚れが付いており、知らぬ間に飛び散った汚れがそのまま固まって取れなくなってしまったという事例もあります。
今回はトイレ掃除として、トイレの壁の汚れや異臭の原因や対処法についてご紹介していきます。
トイレの壁に付いた汚れ・異臭の原因は?
トイレ壁に付いた汚れ・異臭は、尿が飛び散ったものがそのまま固まったものが原因であるとされています。
男性の場合は立った状態で尿をするという人が多いですが、立つことによって尿が壁・床に飛び散ってしまうのです。
壁に尿がついた状態で放置するとその部分に黄ばみができてしまい、より目立った汚れになってしまいます。
またその部分に雑菌が繁殖するため、異臭の原因にもなってしまいます。
壁が汚れる原因は尿の飛び散りが主な原因であるとされていますが、壁紙が劣化することによっても汚れが生じる場合もあるため、注意するようにしましょう。
トイレ壁に付いた汚れ・異臭の掃除法
トイレ壁に付いた汚れ・異臭の簡単な掃除法としては、市販のトイレ用洗剤やお掃除シートを使用するという方法があります。
ただ「より高い掃除効果を得たい」と思う方は、重曹を使った方法・クエン酸を使った方法・セスキ炭酸ソーダを使った方法をそれぞれ試してみると良いでしょう。
重曹を使った方法
トイレ壁に付いた汚れ・異臭に効果があるものとしては「重曹」が挙げられます。
大さじ1杯の重曹を200mlのぬるま湯に溶かしてスプレーボトルに移し入れ、タオル・雑巾に吹きかけていき、拭き上げ掃除をしていきましょう。
クエン酸を使った方法
重曹同様、クエン酸も効果があります。
掃除法は重曹と同じになります。
小さじ1杯のクエン酸を200mlのぬるま湯に溶かしてスプレーボトルに移し入れ、タオル・雑巾に吹きかけて拭き上げ掃除をしていきます。
セスキ炭酸ソーダを使った方法
頑固汚れを落とす場合、セスキ炭酸ソーダが有効です。
キッチンペーパーを使ってパックをすれば、こびりついてなかなか落ちない頑固汚れも比較的簡単に落とすことができます。
以上3つの掃除法でしたが、どの掃除法でもまず初めは壁・床の隅っこなどの目立ちにくい部分で試してみるようにしましょう。
問題ないということが分かれば、本格的な掃除を始めてください。
素材によって「壁・床部分に傷をつけてしまった」「色落ちしてしまった」ということにもなりかねません。
慎重に試すようにしましょう。
トイレクリーニングを依頼して汚れ・異臭を徹底除去!
「上記の方法を試してみたけどやっぱり落ちなかった…」「そもそもトイレ掃除をする時間が無い」「衛生的にできればトイレ掃除をしたくない」といった方は、ハウスクリーニング業者によるトイレクリーニングを依頼してみてはいかがでしょうか?
トイレの汚れには便器に付いた黒カビなど、自力ではなかなか落とすことのできない頑固な汚れの種類もあります。
そのような汚れを無理やり落とそうとしてブラシなどでゴシゴシと強くこすり過ぎると、便器の表面部分を傷つけてしまうことにもなりかねません。
プロの業者によるトイレクリーニングでは、トイレに付着した汚れの箇所や状態、種類によって、適した道具や洗剤を使い分けて汚れを徹底的に落としてくれるため、トイレに傷がつく心配もありません。
安心安全にトイレクリーニングを行ってくれるため、安心して任せることができるでしょう。
おわりに
今回はトイレ掃除として、トイレの壁の汚れや異臭の原因や対処法についてご紹介しました。トイレ壁の汚れを落とす方法としてはいくつか方法があります。
ただ、どうしても落ちない汚れがある場合は、無理せずプロのトイレクリーニングを依頼するようにしてください。
クラベルプロ編集部
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