トイレクリーニング業者が行うサービス範囲は?
2020.12.21トイレクリーニング「トイレクリーニングを業者に行ってもらいたいけれど、どこまでの範囲をクリーニングしてもらえるものなのか分からない」という方も多いでしょう。
トイレクリーニングを業者に依頼すれば、便座の汚れ以外にもさまざまな所をクリーニングして綺麗にしてもらうことが可能です。
こちらの記事では、トイレクリーニング業者がクリーニングサービスを行う範囲についてご紹介します。
トイレクリーニングのサービス範囲
一般的にトイレクリーニングのサービス範囲としては、「床」「天井」「便器」「窓の内側」「水洗タンクの表面」「便座ノズル」「収納棚」「トイレの備品」が対象となっています。
トイレ使用の際に目が付きやすい場所は、基本的なサービスの範囲内に含まれていると言えます。
またサニタリーボックスや収納棚以外の棚などの「備品」についても、クリーニングのサービス内容の中に含まれることが多いです。
サービス範囲は業者によって異なる
業者によってトイレクリーニングのサービス内容が少々異なっています。
一般的なトイレクリーニングのサービス内容に「トイレ備品の清掃」「防カビコート塗装」が含まれている場合と、それらがオプションとして設定されている場合があります。
クリーニング業者を探す際には、自分が行ってもらいたい範囲のサービスがクリーニング内容に含まれているかどうか事前に確認しておくのが良いでしょう。
トイレクリーニングのオプションは?
トイレクリーニングには、クリーニング箇所によっては「オプションメニュー」として扱われる場合があります。
オプションになりやすい箇所として代表的なのが「水洗タンク内部」「換気扇」が挙げられます。
クリーニングを行うのに時間や手間がかかってしまう水洗タンク内部・換気扇の箇所は、基本的なサービス内容の中には含まれないことが多いのです。
水洗タンク内部や換気扇の汚れも綺麗にして欲しいという場合は、オプションとして基本メニューに追加しましょう。
また、「防カビコート」という汚れをつきにくくするためのコーティング剤もオプションで追加できることがあります。
トイレクリーニングのオプション料金として、3,000円あたりが相場となっています。
オプションについては、現在のトイレ状態・トイレの使用環境を確認しながら検討するようにするのが良いでしょう。
トイレクリーニングの料金相場
トイレクリーニングの料金は業者によって幅広く、7,000~13,000円あたりとなっています。
気をつけなければならないのが、同じ料金だとしてもクリーニングのサービス内容が異なる場合があることです。
トイレクリーニング料金の安さだけに注目して業者を選んでしまうと、防カビコートやウォシュレット掃除はオプション料金として追加で支払うケースもあります。
12,000円以上かかる比較的高額なトイレクリーニングの場合、水洗タンク内もクリーニングのサービスに含まれているということもあります。
そのため、基本料金が安ければ良いわけではないことを覚えておく方が良いでしょう。
「必ずクリーニングを行ってもらう箇所」をあらかじめ明確にしておくことで、提示された料金内にその箇所が含まれているかどうか確認することができます。
おわりに
今回は、トイレクリーニング業者がクリーニングサービスを行う範囲についてご紹介しました。
トイレクリーニング業者にクリーニングを依頼すれば、トイレの中で目に付きやすい場所のほとんどを綺麗にしてもらえます。
追加でオプションがかかることもありますが、防カビコートも実施してもらうことで普段の掃除が各段に楽になるでしょう。
クラベルプロ編集部
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