【トイレクリーニング】トイレタンクの掃除方法とは？

2021.03.30トイレクリーニング

「トイレタンクを綺麗にしたいけれど、どうやって掃除すれば良いの？」と悩む方も多く居ます。

普段トイレの便器や床・壁などの掃除は行っても、トイレタンクは掃除をしたことが無いという方も少なくないでしょう。

今回はトイレクリーニングとして、自分でできるトイレタンクの掃除方法についてご紹介していきます。

トイレタンクの掃除方法
- トイレタンクの蓋掃除をする
- タンク内を掃除する
業者にトイレクリーニングを依頼するのも◎
おわりに

トイレタンクの掃除方法

トイレタンクの掃除方法をご紹介していきます。

まず掃除を行う前に、壁・床とタンクをつなぐ止水栓を閉めておくようにしましょう。

この止水栓を通じてタンク内に給水しています。

止水栓を閉めずタンクの蓋を外して水を流すと、給水用のホースから水が出てきてしまう可能性があるのです。

トイレタンクの蓋掃除をする

スポンジと中性洗剤を使ってこすり洗いし、細かな部分に関しては歯ブラシを使って掃除を行うようにしましょう。

また水受け部分の水垢汚れには、重曹・クエン酸を使って汚れを落とします。

クエン酸を使用した掃除方法

水垢・黄ばみなどの汚れに効果的とされるクエン酸は、雑菌・カビが繁殖するのを防ぐ効果もあります。

200mlの水にクエン酸を小さじ1杯溶かし、スプレーボトルに入れて使用します。

水受け部分に吹きかけ数分間放置したのち、スポンジを使ってこすり洗いしていきます。

重曹を使用した掃除方法

重曹は水に溶けにくいうえ、研磨の作用があります。

そのため、タンク表面を傷付けることなく水垢汚れを落とすことができます。

粉状の重曹をそのままトイレタンクに振りかけて、水を含んだスポンジでこすり洗いしていきましょう。

タンク内を掃除する

タンク内の広い面に関してはスポンジを使ってこすり、パイプ・部品の汚れに関しては長い柄付きのブラシと歯ブラシを使って汚れを落としていきます。

タンク内は細かな部分も多いため、歯ブラシを使うのがおすすめです。

ブラシでは落ち切らない頑固汚れは、1,000番あたりの粗さをした耐水性サンドペーパーを使って研磨する方法もあります。

タンク底に汚れがある場合、洗浄レバーを回してタンクの水を抜き、洗剤を付けたブラシを使って底面を洗っていきます。

汚れが落ちたら止水栓を緩めて水を出し、洗剤を流して洗浄レバーを回せば完了です。

業者にトイレクリーニングを依頼するのも◎

とくにトイレタンク内部は細かなパーツも多いため、正しい方法で掃除を行わないと上手く掃除が進まないことになり兼ねません。

自力でなんとか掃除しようとして間違ってパーツを破損させてしまうリスクもあります。

そうならないためにも、トイレタンクの掃除はプロのハウスクリーニング業者にクリーニング依頼を行うのがおすすめです。

プロの業者であれば知識・実績どちらもあるため、安心してトイレタンクの掃除を任せることができます。

また、「トイレタンクを掃除したことが無い…」「トイレタンクの掃除を自分でするのは不安…」という方にもプロの業者に依頼するのが良いでしょう。

プロの業者に依頼することでトイレタンクはもちろん、トイレ全体のクリーニングも行ってくれるため、トイレをまるごと綺麗にすることができるのです。

おわりに

今回はトイレクリーニングとして、自分でできるトイレタンクの掃除方法についてご紹介しました。

トイレタンク内部は複雑になっているため、掃除を行う際にも注意しなければ破損につながる恐れがあります。

「自分でトイレタンクの掃除を行うのはなんだか不安…」という方は、プロのハウスクリーニング業者にトイレクリーニングを依頼するのがおすすめです。

プロの力を借りれば、トイレタンクの汚れの種類・状態に合わせて、適切な掃除方法で汚れを落としてくれるでしょう。

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