エアコンクリーニングでエアコンファンに溜まった汚れを徹底除去!
2022.02.28エアコンクリーニングエアコン内部にはさまざまな汚れが溜まります。
ホコリ・カビが溜まってくると、自分で掃除を行うという方も多いかと思います。
ただ、エアコンファンの部分まで掃除を行うという方は少ないのではないでしょうか?
本記事ではエアコンファンに溜まった汚れの掃除方法と、エアコンファンの汚れにはエアコンクリーニングがおすすめの理由についてご紹介していきます。
エアコンファンの掃除方法
エアコンファンの掃除方法についてご紹介します。
エアコンは高い位置に設置されていることが多いので、掃除の際には十分注意して行うようにしましょう。
1人で難しい場合は無理せずほかの人に手伝ってもらうようにしてくださいね。
感電防止のためにコンセントを抜いておく
まずは掃除の作業中、エアコンが稼働していると感電してしまう恐れがあるため、コンセントは必ず抜いておくようにしましょう。
また、コンセント部分のホコリが原因となって火災につながるケースもあるため、この際にホコリも掃除しておくのがおすすめです。
雑巾に中性洗剤を染み込ませて汚れを拭き取る
次に中性洗剤を使用します。
水、もしくはぬるま湯で中性洗剤を薄めておいたものに雑巾を浸し、揉み込みます。
薄める際には、「揉み込んでも泡立たなくなる」程度を目安としましょう。
中性洗剤を染み込ませた雑巾で拭き取った後、水を染み込ませた雑巾で洗剤と浮き出した汚れをすべて拭き取っていきます。
送風運転で乾燥させる
最後にエアコンの送風運転機能を使用して、エアコン内部に残った水分を乾燥させるようにしましょう。
こうすることによって掃除後、エアコン内部に残った水分がカビになってしまうことを防止することができます。
送風運転は、普段のエアコン内部のカビ対策にも有効です。
少しの時間送付運転を行ってから電源を切るようにすると、エアコン内部を乾燥させることができ、カビの繁殖も抑えることができるのです。
エアコンファン内部の本格掃除はプロにお任せ
雑巾を使ってエアコンファンの掃除を行うのではなく、ファンスプレーを用いて掃除を行うという方も多いかと思います。
ファンスプレーは、エアコン内部に薬剤を吹きかけて掃除を行うスプレーです。
非常に細かな部分まで掃除ができる優れたアイテムではありますが、ファンスプレーでは手が届く範囲までしか掃除することができないのです。
ファンスプレーを使用してエアコンの内部奥まで噴射できた場合でも、奥にスプレー剤が入り込んでしまって新たなカビを生み出してしまうこともあります。
難易度の高いエアコン内部の掃除はプロに相談
「エアコンによるアレルギーがなかなか治まらない」「1度エアコン内部までしっかりと掃除したい」という場合、プロのハウスクリーニング業者にエアコンクリーニングを依頼するのがおすすめです。
エアコンクリーニング業者はエアコンのファンはもちろん、エアコンフィルターや普段手が届かないような箇所の掃除まで行ってくれます。
「エアコン内部の根本的な場所も徹底して綺麗にしたい」という方は、ぜひエアコンクリーニングを検討されてみてくださいね。
おわりに
本記事ではエアコンファンに溜まった汚れの掃除方法と、エアコンファンの汚れにはエアコンクリーニングがおすすめの理由についてご紹介しました。
長期間エアコン掃除を行っていないと、アレルギー反応を起こしてしまう方もいます。
エアコン掃除はこまめに行いたいものですが、ファン部分まできちんと掃除している方は少ないかと思います。
「エアコン内部の掃除を自分で行うのは怖い…」「エアコン掃除は面倒…」という場合は、ハウスクリーニング業者にエアコンクリーニングを依頼してみてください。
クラベルプロ編集部
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