エアコンの内部にダニが繁殖?エアコンクリーニングで対処しよう!
2022.03.25エアコンクリーニングエアコン掃除を長期間行っていないと、エアコン内部にダニが繁殖してしまうということをご存じでしょうか?
本記事ではエアコン内部にダニが繁殖してしまう理由と、ダニの対処にはエアコンクリーニングがおすすめの理由についてご紹介していきます。
エアコンの内部にダニが繁殖する理由
エアコンの内部にダニが繁殖してしまう理由としては、エアコン内部にダニが繁殖しやすい環境が整っているためです。
下記に、ダニの繁殖環境の条件を挙げてみました。
【ダニの繁殖環境の条件】
・温度が20~30度
・暗い場所
・湿度が高い場所(60~80%程度)
・ホコリやゴミなどのエサがある
エアコン内部は比較的暗く、湿度も高いため、ダニが繁殖しやすい条件がそろっているのです。
またエアコンの温度は20~30度に設定されることが多く、ダニにとっては程よい温度の中で生活することができてしまうのです。
さらにエアコン内部を毎日掃除するという方は少ないため、どうしてもホコリ・ゴミが蓄積されていってしまい、ダニはこのホコリやゴミなどの汚れをエサにすることができます。
こういったいくつかの好条件がそろうことによって、ダニが繁殖してしまうのです。
エアコンの内部でダニが繁殖するとどうなる?
エアコン内部でダニが繁殖してしまうと、咳・鼻水・くしゃみ・痒み・目の充血などさまざまな健康被害を受けてしまいます。
ダニのフン・死骸といったものを吸い込んでしまうと、このようなアレルギー反応を発症させてしまうことがあるのです。
エアコンを久しぶりに使うといった場合、掃除をせず稼働させてしまうとエアコン内部のダニを部屋中に撒き散らしてしまうことになるため注意しなければなりません。
とくに喘息を持っている方であれば、高い確率で「ダニアレルギー」を発症してしまうと言われています。
このような被害を受けないようにするために、エアコン使用前にはきちんと掃除を行うようにしましょう。
エアコン内部のダニはエアコンクリーニングで対処しよう!
「長期間エアコン内部の掃除をしていない…」という方は多いかと思います。
また「自分で丁寧にエアコン内部を掃除してみたけれど、アレルギーの症状が治らない」「汚れがこびりついていて落とせない」「汚れがひどく、正直エアコンフィルターに触りたくない」という方も居られるのではないでしょうか?
そのような場合には、この機会に思い切って専門業者にエアコンクリーニングを依頼してみてはいかがでしょうか?
エアコン内部の汚れは時間経過につれて蓄積していってしまうものであるため、放置しておくとダニの繁殖も加速し、健康被害が改善されないほか、エアコンの効きも悪くなってしまう可能性が高いです。
ひどい場合には、電気代が高額になってしまうことも。
エアコンクリーニングを依頼すれば専用道具・洗剤を使って、ダニの除去はもちろん、自分では落としきれない・落とすことに時間がかかる汚れもきれいに落としてもらうことができます。
エアコン内部のダニやそのほかの汚れに悩まされているという方は、ぜひ一度業者によるエアコンクリーニングを検討してみてください。
おわりに
本記事ではエアコン内部にダニが繁殖してしまう理由と、ダニの対処にはエアコンクリーニングがおすすめの理由についてご紹介しました。
エアコン掃除を長期間行わずに放置してしまうと、ダニがエアコン内部に大量に発生してしまいます。
また基本的にエアコン内部の掃除というのは、プロの業者でないと難しいと言われています。
プロのエアコンクリーニング業者にダニ・ホコリなどの汚れをすっきりと落としてもらうことで快適な空気環境の中で生活することができるでしょう。
クラベルプロ編集部
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