浴室クリーニングで浴槽のエプロン内部を綺麗にしよう
2021.01.29浴室クリーニング毎日使う水まわりである浴室は、どうしても汚れが溜まりやすい場所となっています。
定期的に掃除を行って、できるかぎり清潔に保つようにしているという方も多いかと思います。
しかしそんな浴室の中でも、浴槽のエプロン内部の掃除に関しては一度も行ったことが無いという方も少なくないのではないでしょうか?
今回は自分で行えるエプロン内部のクリーニング方法と、業者による浴室クリーニングのおすすめ理由をご紹介します。
エプロンとは?
浴槽のエプロンとは、浴槽の側面についているカバーを指しています。
浴槽本体とエプロンの間には空間があり、その隙間に水やお湯・洗剤などが入ってしまうことで内部が汚れてしまうのです。
また湿気がこもりやすいエプロン内部は、カビが繁殖するには最適な環境であると言えます。
適度にエプロン内部を掃除しておかないと汚れが蓄積されてしまい、コバエが出たり異臭がしたりといったトラブルが起きてしまう場合もあります。
エプロン内部の掃除方法
エプロンが取り外し可能かどうかを事前に確認する必要があります。
床と浴槽の間に少し隙間があるものは、エプロンの取り外しが可能になります。
ここに隙間が無いと取り外しができない場合が多いので、掃除の前に一度確認しておきましょう。
またエプロン内部の掃除に用いる道具・洗剤は、「ゴム手袋・スポンジ・雑巾・柄の長いブラシ・カビ取り洗剤」になります。
これらを事前に準備して掃除に取りかかっていきます。
エプロンを外して内部の汚れを洗う
エプロンを外して内部のゴミや髪の毛を除去するために、50~60℃程度のお湯をかけて洗い流していきましょう。
大きなゴミは排水溝が詰まる場合があるため、ゴム手袋をして手で取り除くようにしてください。
スポンジでこする
スポンジにカビ取り洗剤をかけ、エプロン内部をこすっていきます。
手が届かない箇所は柄が長いブラシを使ってこするようにしましょう。
カビ取り洗剤を吹きかけ、しばらく置いておく
スポンジでも落ちない場合、カビ取り洗剤をエプロン内部に吹きかけてしばらく置いておきましょう。
置いておく時間は数分で問題ありませんが、長年掃除をしていない場合は汚れが落ちにくいことが多いです。
その場合は30分ほど置いておきます。
スポンジで汚れを落とす
洗剤をふきかけしばらく置いたあとは、50~60℃程度のお湯で流していきます。
汚れが落ちない場合、ブラシ・スポンジなどを使って内部をこするようにしましょう。
乾燥後、エプロンを取り付ける
エプロンカバーも上記の流れで洗ったらすぐに取り付けるのではなく、置いておいて乾燥させます。
しっかりと乾燥させてから取り付けを行わなければ、湿気が溜まり再びカビの原因となってしまいます。
業者に浴室クリーニングを依頼するのも◎
自分でエプロンを外して掃除を行っても、長年の汚れが上手く落ち切らない場合もあります。
そういった場合は、業者に浴室クリーニングを依頼するようにしましょう。
業者による浴室クリーニングであれば、エプロン内部に限らず、浴槽・壁・床・ドアなど浴室の隅までしっかりと綺麗にしてもらうことができます。
おわりに
今回は自分で行えるエプロン内部のクリーニング方法と、業者による浴室クリーニングのおすすめ理由をご紹介しました。
エプロン内部は湿度が高いうえ、隙間からお湯や洗剤が入ることでよりカビが繁殖しやすくなってしまいます。
自分でエプロン内部を掃除するという方法もありますが、手間・時間がかかるうえ、きちんと汚れが落ち切らない場合もあります。
業者による浴室クリーニングを依頼して、時間も手間もかけずに汚れを綺麗に落としてピカピカのエプロン内部を取り戻しましょう。
クラベルプロ編集部
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