浴室クリーニングで床の黒ずみをすっきり綺麗に!

2020.12.20浴室クリーニング

浴室の黒ずみクリーニング

浴室床の黒ずみは、一度ついてしまうとなかなか落とすことができない厄介な汚れです。

できることなら、黒ずみの発生を抑えたいと感じるのではないでしょうか?

今回は、浴室床の黒ずみ原因と予防方法、業者による浴室クリーニングについてご紹介します。

 

床の黒ずみ原因と適した洗剤

浴室の床が黒ずむ原因としては、以下3つの原因が考えられます。

 

水垢

水道水にカルシウムが含まれていることが、浴室の床が白っぽくなる原因です。

水道水にはカルシウム・マグネシウムなどが含まれており、それが固まることで水垢として浴室床に汚れが残ってしまいます。

酸性汚れである身体の皮脂・石鹸カスが、アルカリ性汚れである水垢と混ざることで黒ずみとなります。

このようなアルカリ性汚れの水垢は、「酸性洗剤」を使用することで汚れを落とすことができるでしょう。

 

カビ

高湿度の場所では、カビが繁殖しやすくなります。

そのため湿度が高い浴室はカビにとっても最適な環境なのです。

それに併せて、カビは石鹸カスや身体の皮脂などの汚れを好みます。

掃除を行っていないとそういった汚れが蓄積され、カビが発生してしまうのです。

酸性汚れであるカビは、「重曹」や「アルカリ性洗剤」を使用することで汚れを落とすことができます。

 

皮脂や油脂

カビの好物ともされる石鹸カスや身体の皮脂は、単体の汚れだけでも黒ずみの原因となるのです。

普段浴室を使用する時にはあまり意識しないため、見落としてしまいがちです。

酸性汚れである皮脂や石鹸カスの油脂は、「重曹」「アルカリ性洗剤」を使用して汚れを落とすことができます。

 

黒ずみを予防する方法

黒ずみの予防方法

黒ずみの発生を予防する方法を3つご紹介します。

 

浴室使用後シャワーで床を流す

浴室を使った後、シャワーを使って床を洗い流すようにすると良いです。

石鹸カス・身体の皮脂などの汚れをしっかり落とすことで、カビの発生も抑えられるでしょう。

結果、黒ずみを予防することができます。

 

換気を十分に行う

カビの繁殖を抑えるためにも窓を開けて換気扇を回し、十分に換気を行うことが大切と言えます。

高湿度な空間にしないように対策を行うことが黒ずみの予防となります。

また換気の際は、空気の入口と出口を確保することを意識しましょう。

浴室ドアの下部に通気口がある場合は、ドアを閉めたまま換気扇を回しても問題ありません。

しかし通気口が無い場合、浴室ドアを少し開け空気の通り道を作ってから換気扇を回すようにすることをおすすめします。

 

定期的に掃除する

やはり、定期的に掃除を行うのが一番の黒ずみ予防になります。

少なくとも週に1度は掃除を念入りに行うことで、浴室を清潔に保つことができるでしょう。

特に浴室の使用後は汚れが多くついているため、そのタイミングで浴室専用洗剤を吹きかけ軽く掃除をするだけでもその後の美しさが違います。

汚れを放置したまま時間が経ってしまうと、いざ掃除を始めた際にかなり時間がかかってしまう可能性があります。

 

浴室クリーニングを業者に依頼!

浴室クリーニングに依頼

床の黒ずみがどうしても落とせない場合は、浴室クリーニングを行ってくれる業者に依頼するのが一番です。

自力では落とすことができなかった汚れも、業者であれば専用洗剤や掃除道具を使って簡単に落としてくれ、浴室が一気に綺麗になるでしょう。

浴室クリーニング後にはお掃除も楽になり、日々のお手入れも短時間で済ませることができるようになります。

 

おわりに

今回は、浴室床の黒ずみ原因と予防方法、業者による浴室クリーニングについてご紹介しました。

家族が毎日使う浴室は美しく保っていたいものです。

しかしこのような水まわりは、自分で掃除をしたとしても汚れが溜まってしまいやすい場所です。

長年蓄積した汚れが溜まって黒ずみになっている場合は、一度浴室クリーニングのプロに掃除を依頼してみてはいかがでしょうか。

 

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