ハウスクリーニングの活用シーンをご紹介
2021.03.04ハウスクリーニング「ハウスクリーニングを活用するタイミングってどんな時?」と疑問に思っている方もいるでしょう。
業者によるハウスクリーニングは長年掃除をしていない場所の一掃や、環境が変わるタイミングなどさまざまなきっかけから活用し始める方が多いです。
今回は、ハウスクリーニングのおすすめ活用シーンをいくつかご紹介します。
キッチンまわりの油汚れが落ちない場合
キッチンまわりには普段の調理で付着した油汚れがこびりついていることが多いです。
こういった油汚れは、落とそうと思っても市販の洗剤や道具だけではなかなか落ちない場合が多く、汚れが蓄積されていく傾向にあります。
コンロの五徳に付着した油汚れはとくに頑固なもので、「洗剤につけ置きをしてゴシゴシ擦る」という作業を何度繰り返しても一向に綺麗にならないケースもあります。
また壁やレンジフードに油が飛び散ってしまい、黄ばみが生じてしまう場合もあります。
キッチン周辺は食べ物を調理する場所であるため、できるだけ清潔な場所に保ちたいところです。
自力では落ちなかった長年の頑固な油汚れも、ハウスクリーニング業者の力を借りればすっきり綺麗に落とすことができるでしょう。
出産前後でも部屋を綺麗に保ちたい場合
出産前後であれば、普段の掃除を行うのも一苦労です。
しかし掃除を行わないままでいると、床に溜まったほこりをハイハイ中の赤ちゃんが吸い込んでしまう恐れもあります。
出産前後は母親の体も不安定になる傾向にあるため、部屋をできるだけ清潔に保ちたいところです。
とくに出産前であれば、大きくなったお腹を抱えながら家を隅まで掃除するのは負担が大きいうえ、足場が不安定な高い場所や滑りやすい水回りなどは、自由が利かない妊婦さんにとって危険な掃除箇所になります。
無理をして怪我を負ってしまうまえに、ハウスクリーニング業者に依頼して清潔かつ安心な部屋環境に整えていきましょう。
また、産後であっても不安定な体で毎日掃除を行うことはストレスになってしまいます。
そのような体のまま家事・育児の合間を割きながら掃除をするのではなく、ハウスクリーニング業者に掃除依頼をして体を休められる時間を少しでも確保できるようにしてください。
エアコン内部を掃除したことがない場合
年中エアコンを使い続けていると、内部にホコリ・カビが溜まっていき悪臭が漂う場合があります。
そのまま何もせず放置してしまうと菌やカビが内部で繁殖し、人体に影響を及ぼしてしまうケースもあります。
「頑張って掃除してみよう」と思っても、エアコンを内部までしっかりと綺麗にする場合は正しい方法でパーツを分解していく必要があります。
慣れない分解作業をしたことがきっかけとなって、エアコンが故障してしまうリスクもあります。
エアコン内部は自力で行うには難しい掃除であるため、ハウスクリーニング業者にクリーニング依頼をするのがおすすめです。
引っ越し前の掃除を行う場合
引っ越し前には掃除のほかにも、荷造りや契約手続きなどやるべきことがたくさんあります。
とくに賃貸物件である場合は、敷金の返済金額も意識しておかなければならないため掃除は念入りに行っておきたいところです。
しかしバタバタとする引っ越し前は、隅々まで丁寧に掃除を行う時間がありません。
そういった場合にハウスクリーニング業者に掃除依頼をすれば、バタバタの引っ越し前でも時間を確保することができます。
ある程度の時間が確保できれば、その後の作業にもゆとりができるでしょう。
おわりに
今回は、ハウスクリーニングのおすすめ活用シーンをいくつかご紹介しました。
長年の汚れによるストレスから解放されたり、余裕がない時に代わりに掃除を行ってくれたり、ハウスクリーニングの活用方法は人それぞれです。
さまざまなシーンで活用できるのであなたの生活にも、一度プロによるハウスクリーニングを取り入れてみませんか?
クラベルプロ編集部
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