【キッチン掃除】冷蔵庫の製氷機の掃除方法

2022.10.18キッチンクリーニング

冷蔵庫の中にある製氷機。

この製氷機をこまめに掃除しているという方は少ないのではないでしょうか？

本記事ではキッチン掃除として、冷蔵庫の製氷機の掃除方法と掃除頻度についてご紹介していきます。

冷蔵庫の製氷機は掃除すべき？
【キッチン掃除】製氷機の掃除方法は？
製氷機の掃除頻度はどれくらい？
キッチンクリーニングでキッチン全体を綺麗にしてもらうのも◎
おわりに

冷蔵庫の製氷機は掃除すべき？

「製氷機は冷蔵庫の中にあるから、汚れが溜まったりカビが生えたりすることは無いのでは…？」と思われている方も多いかと思います。

しかし冷蔵庫の中であってもカビ・雑菌などは死滅するというわけではなく、あくまでも増殖が緩やかになっているだけなのです。

そのため、冷蔵庫の製氷機や給水タンクといったものを掃除しないまま放置しておくと、カビが含まれている水を凍らせた氷ができてしまうのです。

こういった状態を予防するためにも、製氷機・給水タンクといった箇所も忘れずに掃除をして綺麗な状態を保つことが大切なのです。

【キッチン掃除】製氷機の掃除方法は？

基本的な製氷機の掃除方法としては、まず冷蔵庫から給水タンクを取り出すようにします。

蓋などの取り外し可能なパーツはすべて取り外すようにし、スポンジでタンク部分を水洗いするようにしましょう。

もし目に見える汚れがあるという場合、食器用洗剤を用いて汚れを落としておくことで、後からお酢・クエン酸を用いる際も汚れが落としやすいです。

蓋を掃除する場合は浄水フィルターなどの付属パーツを取り外すようにし、各パーツを別々に洗っていきます。

浄水フィルターは水垢が付着していることが多いため、流水で洗い流すのがおすすめです。

そのほかの細かなパーツはお酢・クエン酸に浸け置きしておくと、見えない部分に付着した汚れも落とすことができます。

このようにしてすべてのパーツが洗い終わったら乾燥させ、組み立てて冷蔵庫内に戻すことで掃除完了となります。

製氷機の掃除頻度はどれくらい？

製氷機の給水タンクの掃除頻度は、基本的には1週間に1度のペースで掃除を行うことが望ましいと言えます。

そのようにすることでカビが発生した場合でも繁殖を抑えることができ、製氷機内部にもカビが発生しにくくなると言えます。

「週に1度もできない…」という場合、隔週ごとに掃除するということを維持できれば問題ありません。

冷蔵庫内を整理すること・冷蔵庫掃除・製氷機掃除をまとめることで、忘れずに掃除を行うことができると言えます。

また製氷皿が取り外しできるものになっている場合、こちらも1年に1～2度のペースで掃除を行うようにしましょう。

加えて、定期的に掃除の必要がある部分というのが「浄水フィルター」です。

この「浄水フィルター」は普段からの掃除では水洗い程度で良いでしょう。

しかし、2～3年に1回は新品のものに交換しなければなりません。

キッチンクリーニングでキッチン全体を綺麗にしてもらうのも◎

「この際、キッチン全体を綺麗にしたい！」という方も居られるでしょう。

その場合には、ハウスクリーニング業者に依頼してキッチンクリーニングを行ってもらうのがおすすめです。

キッチンクリーニングでは、シンク・排水溝・コンロ・調理台などの汚れが付着しやすい部分のクリーニングを行ってもらうことができます。

業者によっては魚焼きグリルや床の掃除を行っているところもあります。

自身が希望する掃除箇所に対応してもらえるかを確認したうえで、プロの力を一度借りてみるというのもおすすめです。

おわりに

本記事ではキッチン掃除として、冷蔵庫の製氷機の掃除方法と掃除頻度についてご紹介しました。

冷蔵庫の中の製氷機にも見えない汚れやカビが付着していることがあります。

製氷機で作られた氷にそのような汚れが入っていると考えるとあまり良い気はしませんよね。

きれいな氷を作るためにも、定期的な製氷機掃除を行うようにしていきましょう。

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