【キッチン掃除】キッチンのシンクに水垢が付くのを防ぐ方法は？

2022.04.28キッチンクリーニング

「キッチンのシンクに水垢が付いてしまうのを防ぐ方法はないの？」とお困り方もいるでしょう。

一度水垢が付いてしまうと、自力で落とすことは非常に困難であるため、できれば付いてしまう前に予防したいと考える方が多いかと思います。

本記事ではキッチン掃除として、キッチンのシンクに水垢が付くのを防ぐ方法についてご紹介していきます。

シンクの水垢の原因は何？

シンクに水垢が付いてしまう原因として考えられるものに、「水道水にマグネシウム・カルシウム・ミネラルが含まれているから」というものがあります。

シンクに水が残った場合、水自体は時間が経てば蒸発して気体となるのですが、このような物質は蒸発せずに残ってしまうのです。

そのためシンクを掃除したとしても、水分が残ったままにしておくと水垢が付いてしまうというわけです。

またこのような水垢に油汚れ・石鹸カス・食品カスなどが付着してしまうと、一層頑固な汚れとなって落ちにくくなってしまうのです。

水垢を防止する方法として一番良いのは、使用する度にシンクを磨き上げて、余分な水分を残さないようにきちんと乾かすということです。

ただ毎回このような掃除をするのは、体力的・時間的にも厳しいという方がほとんどかと思います。

そのため、少しの時間・手間で行える簡単水垢防止方法をご紹介します。

【準備するアイテム】

・キッチン用洗剤

・スポンジ

・シンクを拭くタオル

スポンジは食器洗いで使用するものとは別のものを用意する方が良いでしょう。

まず水を含ませたスポンジにキッチン用洗剤を垂らして、シンクを全体的にこすって汚れを落としていきます。

スポンジでシンク全体をこすった後は、水道水でその洗剤・汚れを洗い流していきます。

ここで汚れを洗い流して掃除を終わらせる方法が多いですが、水垢防止として重要なのはここまででは足りません。

シンクに残った水分をタオルで丁寧に拭き取っていきましょう。

洗剤や汚れを綺麗な水道水で洗い流したとしても、水分が残っていればマグネシウム・カルシウムなどの成分は残ってしまいます。

きちんと拭き上げることで洗剤と汚れもまとめて取り除くことができるため、水垢もできにくくなります。

一日の終わりにこの作業を行うことで、水垢汚れに悩まされることも無くなるでしょう。

しかし、「すでに付いてしまった水垢があって自力では落とすことができない…」「毎日掃除せずにいたらいつの間にか水垢ができてしまっていた…」といった場合には、プロのハウスクリーニング業者に水垢を落としてもらえるようキッチンクリーニングを依頼する方法もおすすめです。

プロに依頼することでシンク周辺以外にも排水口・コンロ・換気扇など、キッチンのさまざまな部分を綺麗にすることができるため、キッチン全体が新品のようにピカピカになるでしょう。

また一度プロによって綺麗にしてもらうことができれば、その後の毎日の掃除は手間をかけることなく、清潔なキッチンを長く維持することができますよ。

本記事ではキッチン掃除として、キッチンのシンクに水垢が付くのを防ぐ方法についてご紹介しました。

一度付着してしまうと落とすことに手間・時間がかかるため、厄介な汚れとされている「水垢」。

ご紹介した予防方法を試して、毎日の掃除の手間を格段に楽なものにしましょう。

また「一度付いてしまった水垢の汚れがまったく落ちない…」ということであれば、ぜひプロのハウスクリーニング業者にキッチンクリーニングを依頼して、頑固な汚れをすっきりと落としてもらうのがおすすめです。

クラベルプロでは暮らしに役立つサービスを多数ご用意しています。ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、おうちのクリーニングのプロがお役立ち情報をお届けします。