トイレのフチ裏の掃除方法についてご紹介!

2022.04.28トイレクリーニング

トイレのフチ裏掃除

目には見えづらくとも、トイレのフチ裏にはたくさんの汚れが溜まっています。

汚れが溜まりやすい箇所ではありますが、掃除がしにくい箇所でもあるため、掃除の際に苦労されている方も多いことでしょう。

本記事では、トイレのフチ裏の掃除方法についてご紹介していきます。

 

掃除方法1:トイレットペーパーで洗剤パック

こびりついた汚れを落とすうえで大切なのが、洗剤を汚れに浸透させるということです。

ただ、フチ裏は洗剤をふりかけてもすぐ下に流れてしますでしょう。

そこでおすすめなのが、トイレットペーパーを使って洗剤パックを行うという方法です。

洗剤パック方法をご紹介しましょう。

 

【必要なもの】

・ゴム手袋

・トイレ用洗剤、もしくは酸性洗剤

・トイレ用ブラシ、もしくは使用済み歯ブラシ

 

まず、フチ裏の部分に2枚以上重ねたトイレットペーパーを詰めていくように貼り付けていきます。

その上から洗剤をトイレットペーパーにかけて濡らすようにし、フチ裏の汚れに浸透させるように付着させます。

そのまま10~20分程度放置し、洗剤を浸透させましょう。

時間をおいたらトイレットペーパーの裏からブラシでこすり洗いを行い、洗剤と汚れを落としていきます。

すべて落としきったら、トイレレバーで水を流して完了です。

 

掃除方法2.専用のトイレブラシを使う

専用のトイレブラシ

トイレのフチ裏掃除に適したトイレブラシも数多く販売されています。

「普段使用しているトイレブラシでは汚れが落とせない…」という場合には、フチ裏掃除が行いやすいトイレブラシに取り替えてみるというのもおすすめです。

 

トイレのフチ用掃除ブラシ1:半円状ブラシ

たとえば「半円状のブラシ」は、フチ裏のような奥に入った部分の掃除に適しています。

細かな汚れが落としやすいよう、なるべく小さめのサイズのものを選ぶと良いでしょう。

 

トイレのフチ用掃除ブラシ2:使い捨てのスポンジブラシ

スポンジがブラシ先端に付いている小さめタイプのトイレブラシです。

サイズが小ぶりであるためフチ裏の狭い部分であっても掃除が行いやすく、使い捨てができるので、ブラシに付いた汚れを落とすこともせず、そのまま捨てることができます。

 

トイレのフチ用掃除ブラシ3:鏡が付いたブラシ

ブラシ柄の先端に鏡が付いているタイプのものです。

ホームセンターや100円ショップなどで入手することができます。

トイレのフチ裏に差し込むとフチ裏が鏡に映るため、直接は見えにくいフチ裏の汚れも確認しながら掃除を行うことができます。

 

掃除方法3:使用済み軍手で汚れを拭き取る

使用済み軍手でふき取る

ブラシで汚れが落としきれない場合には、雑巾の代わりに使用済みの軍手を使うという方法もあります。

ブラシとは違って、フチ裏に当たる感触が直接分かるため、汚れに対してピンポイントに掃除がしやすいというメリットがあります。

 

【必要なもの】

・ゴム手袋

・使用済み軍手

・トイレ用洗剤

 

まず手にゴム手袋をはめ、その上から軍手を重ねてはめます。

トイレ用洗剤を軍手の指先部分にかけて、洗剤が染み込んだら便器のフチを軍手で掴むようにしてフチ裏汚れを拭き取るようにしていきます。

最後にトイレの水を流したら完了です。

掃除に使用した軍手はそのまま捨てるようにしましょう。

 

おわりに

本記事では、トイレのフチ裏の掃除方法についてご紹介しました。

トイレのフチ裏は洗剤・掃除用具が届きにくい箇所であるため、掃除道具や掃除方法を工夫して毎日の掃除を楽に済ませられるようにすると良いでしょう。

しかし、「どうしても落とせない汚れがある…」「そもそもトイレをきちんと掃除する時間が取れない」という場合は、プロのハウスクリーニング業者にトイレクリーニングを依頼してトイレ全体を綺麗に保てるようにしてみてください。

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