トイレの換気扇の掃除方法と掃除の注意点

2022.05.30トイレクリーニング

毎日使用するトイレにもキッチンと同じように、換気扇が取り付けられています。

ふとトイレの換気扇を見てみると、ほこりで塞がってしまっているなんてこともあるのではないでしょうか。

本記事では、トイレの換気扇の掃除について掃除頻度や掃除方法をはじめ、掃除の際の注意点についてご紹介していきます。

トイレの換気扇掃除の頻度
トイレの換気扇掃除の方法
トイレの換気扇掃除の注意点
- 電気部品を濡らさないようにする
- 掃除をする際に便器のふたに乗らない
おわりに

トイレの換気扇掃除の頻度

トイレの換気扇をどのくらいの頻度で掃除するのが良いのでしょうか。

トイレの換気扇を掃除しないでいると、ほこりなどが換気扇に溜まって空気が吸い込まれなくなってしまい、黒カビなどの原因になってしまいます。

キッチンの換気扇と違って汚れ辛いため、年に1～2回程度掃除しておくことがおすすめです。

使用する人数が多いとほこりが溜まりやすくなることもあるため、その場合はもう少し頻度を増やしても良いでしょう。

また、異音やほこりが溜まっているのが見えたときも掃除をするようにしましょう。

トイレの換気扇掃除の方法

ここからはトイレの換気扇を掃除する方法についてご紹介していきます。

トイレの換気扇掃除に必要な道具

はじめにトイレの換気扇掃除で必要な道具は下記の通りですので、おさえておきましょう。

新聞紙
掃除機
雑巾
脚立や踏み台
マスク、防護メガネ（水中ゴーグル）

油汚れは無いので洗剤などの道具は不要ですが、ほこりを吸い込んだり、目に入らないようにしたりするためにマスクやメガネは用意しておきましょう。

トイレの換気扇掃除の手順1：換気扇のカバーを外す

換気扇のカバーを外していきますが、作業中に換気扇が思わぬ動作をする可能性が無いとは言えませんので、換気扇のスイッチは切り、念のためブレーカーも落とせるなら落としておきましょう。

カバーの外し方ですが、メーカーによってそれぞれ異なります。

ツメなどで固定されているタイプはツメを引っ張るとカバーを外すことができます。

ツメなどが無い場合は、針金で固定されている可能性があるので、針金をつまむと簡単に取り外すことができます。

それでも取れない場合はスライドしてみましょう。

トイレの換気扇掃除の手順2：換気扇のカバーと内部を掃除する

換気扇のカバーは水洗いで汚れを落としていきます。

換気扇の内部やプロペラのホコリを掃除機で吸い取っていき、細かい部分は雑巾などで掃除していきます。

掃除が完了したらカバーをもとに戻していきますが、水気が残っていると、カビが繁殖してしまう原因になってしまうため、必ず乾いてから戻すようにしましょう。

トイレの換気扇掃除の注意点

こちらではトイレの換気扇を掃除する際の注意点についてご紹介していきます。

電気部品を濡らさないようにする

換気扇には電気部品がありますので、水に濡れると故障や感電の原因になりかねません。

換気扇内部は水洗いできないということを念頭に置き、注意して掃除をするようにしましょう。

どうしても取れない汚れは諦めて、プロに依頼することも大切です。

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掃除をする際に便器のふたに乗らない

換気扇が設置されている位置は高いため、そのままでは届かないことがほとんどです。

だからと言って、便器のふたの上に立たないようにしましょう。

ふたが破損する可能性はもちろんのこと、けがにつながってしまうことも十分考えられますので、換気扇に届かない場合は脚立や踏み台を使うようにしましょう。

おわりに

トイレの換気扇の掃除方法や頻度、掃除の際に注意するべきことについてご紹介しました。

トイレの換気扇は踏み台などが必要な場所での作業になるため、けがをしないように注意してください。

どうしても届き辛い、汚れがひどくて落ちないといった場合は、プロの業者へ依頼することを検討しても良いでしょう。

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