エアコンの効きが良くないのはなぜ？その原因と対処法について

2021.08.25エアコンクリーニング

「エアコンの効きが悪い…」と感じたことはありませんか？

エアコンの効きが良くないのには、何が原因となっているのでしょうか？

今回はエアコンの効きが良くない原因と対処法、エアコンクリーニングがおすすめの理由についても併せてご紹介していきます。

室外機に原因があることも
- 対処法：室外機の周りを掃除
エアコン内部にホコリが溜まっていることも
- 対処法：エアコン掃除をする
エアコンクリーニングをプロ業者に依頼するメリット
おわりに

室外機に原因があることも

室外機の周りに物が置かれていると室外機からの熱が外に上手く出ていかず、冷房が効きにくくなってしまうことがあるのです。

そのほか日光が直接室外機に当たっている場合も、日光による熱が逃げづらくなってしまうため、エアコンの効きが落ちてしまうことがあります。

このような場合、エアコンを運転させていても効いている感じがしなかったり、余計に電気代が高くなってしまったりとエアコン自体にも支障をきたしてしまうのです。

対処法：室外機の周りを掃除

室外機の周りに自転車や鉢植えなどを置いていないでしょうか？

物が置いてあると室外機の動作も効率が落ちてしまうため、室外機の周りにはできる限り物を置かずにすっきりとさせておいてください。

室外機に日光が直接当たっているという場合、室外機を日陰の場所に移動させるようにするのがおすすめです。

「移動させるのはちょっと…」という方はカーテンなど用いて、日光を上手く遮るようにすると良いでしょう。

エアコン内部にホコリが溜まっていることも

エアコンの効きが悪くなる原因として多いのが、「エアコン内部にホコリが溜まっている」ということです。

エアコンの風の通り道でもあるファン・フィルターの部分を掃除せずに長期間放置してしまうと、ホコリが蓄積されていってしまいます。

ホコリが溜まってしまう事で風の通りも悪くなるため、比例するよう冷房の効きも落ちてしまうのです。

また、お掃除機能の付いたエアコンを使っているという方もいますが、その場合でもフィルターやファンの隅々までは掃除が行き届かないため、定期的に人の手によって掃除を行わなければなりません。

対処法：エアコン掃除をする

エアコン内部のホコリを除去することによってエアコンの運転効率も上がるでしょう。

ただ、エアコンの表面的な部分は自分で掃除を行うことができても、内部までしっかりと掃除を行うのは難しい場合が多いでしょう。

その場合は一度プロのハウスクリーニング業者にエアコンクリーニングを依頼してみることをおすすめします。

エアコンクリーニングをプロ業者に依頼するメリット

エアコンクリーニングをプロの業者に依頼するメリットについて見ていきましょう。

電気代節約につながる

エアコンフィルターの掃除を行ってホコリ・汚れなどを除去すれば、空気循環も良くなるため、電気代節約にもつながるでしょう。

アレルギー・肺炎といった病気予防になる

エアコンを運転させると咳やくしゃみが頻繁に出るという方もいます。

こういった症状の原因として、エアコン内部にカビが生じているからと考えることもできます。

エアコンクリーニングを行うことで、これらのアレルギー・肺炎といった病気の予防にもなるのです。

エアコンから異臭がしなくなる

エアコンクリーニングを行うことによってエアコン内部のホコリやカビが無くなります。

そのため、その汚れが発していた嫌な臭いもしなくなるでしょう。

臭いの原因を元から除去することができるのです。

おわりに

今回はエアコンの効きが良くない原因と対処法、エアコンクリーニングがおすすめの理由についても併せてご紹介しました。

エアコンの効きが悪くなったと感じる場合、エアコン自体ではなく室外機に問題がある場合もあります。

室外機周りを綺麗にして正しい位置に移動させるだけでも、運転効率が良くなることがあります。

またエアコン内部にホコリが溜まっている場合、プロのハウスクリーニング業者にエアコンクリーニングを行ってもらいましょう。

この記事を書いた人
最新の記事

クラベルプロ編集部

クラベルプロでは暮らしに役立つサービスを多数ご用意しています。ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、おうちのクリーニングのプロがお役立ち情報をお届けします。