エアコンの電気代節約　エアコンの省エネ

2022.12.08エアコンクリーニング

夏場や冬場になると電気代が一気に高くなり、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか？

本記事ではエアコンの電気代節約方法として、エアコンの省エネにするポイントをご紹介していきます。

エアコンの機能によって省エネにするポイント
エアコンの機能以外で省エネにするポイント
おわりに

エアコンの機能によって省エネにするポイント

エアコンの機能によって省エネにするポイントをご紹介します。

エアコンの風量は「自動運転」に

エアコン風量を「強風」に設定していれば、その分エネルギーを多く使ってしまいます。

一方で弱風であれば設定温度になるまでに時間がかかり、よりエネルギーを多く消費することになってしまいます。

一番良いのは風量を「自動運転」にするということです。

自動運転の場合、最も良い状態で適温まで調節してくれるためです。

エアコンの設定温度を「適温」にする

エアコンを利用することで、夏場の部屋はしっかり冷えた状態に、冬場の部屋はポカポカの部屋にすることができますが、そのような状態にしようとすると当然電気代は高くなってしまいます。

そこで設定温度を「適温」で設定するようにします。

エアコンの設定温度の適温は、夏場の場合「28℃」、冬場の場合「20℃」です。

設定温度を1度変えるだけで年間の電気代が10%ほど変化するため、冷やしすぎ・暖めすぎることなく、適温に設定するのが良いでしょう。

エアコンの「タイマー機能」を使う

お出かけをする際・寝る際には、タイマー機能を用いて出来る限り無駄な電力を使用しないように心がけましょう。

エアコンを1時間短く使用すると、毎日10時間使用する場合は10%、5時間使用する場合は20%節約することができると言われています。

そのような意味でもタイマー機能は積極的に活用していきたいところですね。

エアコンの機能以外で省エネにするポイント

エアコンの機能以外で省エネにするポイントをご紹介します。

扇風機・サーキュレーターを併用する

部屋の温度のムラを防止するにはエアコン自体の風向きだけでなく、扇風機・サーキュレーターといったものを同時に使用することで空気循環を行うということも効果があります。

冷房時には冷たい空気を扇風機・サーキュレーターで自分に向けて送ることで、涼しさがアップすることがあります。

服装を工夫して体温調整する

エアコンに頼るのではなく、服装を工夫して体温調節を行うことも大切です。

夏場は通気性に長けた素材のものを着用し、冬場は服を1枚多く着る・ひざ掛けを使うことが効果的です。

このように意識して、服装をどのようなものにするか考えて選ぶということも節電につながるのです。

窓やカーテンに断熱・遮熱対策を行う

窓やカーテンに断熱・遮熱対策を行うことで外気の影響を受けづらくなり、冷気・暖気を逃しにくくなります。

夏場はカーテン・すだれ・遮熱シートといったものを使用して日差しを防止するよう工夫しましょう。

冬場は厚手のカーテン・ブラインドといったものにすると効果的です。

おわりに

本記事ではエアコンの電気代節約方法として、エアコンの省エネにするポイントをご紹介しました。

エアコンの電気代というのは、節約のためのポイントをいくつか押さえて実践することで確実に安くすることができるものです。

まずは無理のない範囲から始めるようにし、できそうであれば少しずつ他の節電方法も取り入れていくと良いでしょう。

またエアコンの省エネ対策だけでなく、2年以上エアコンの掃除を行っていない場合はカビ・ホコリといったものが既に多く溜まっていて、部屋に汚れを撒き散らしていることがあります。

エアコンをより効果的に使用したいという場合は、ぜひプロの業者にエアコンクリーニングを依頼してみてください。

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