部屋がホコリっぽくなってしまう原因は?

2022.12.08ハウスクリーニング

部屋がホコリっぽくなってしまう

「部屋をどれだけ掃除しても何故かホコリっぽくなってしまう…」というお悩みをお持ちではありませんか?

本記事では部屋がホコリっぽくなってしまう原因と、その対策についてご紹介していきます。

 

部屋がホコリっぽくなってしまうのはなぜ?

ホコリっぽいと感じるホコリの大半は、「繊維のくず」によるものです。

布団・カーテン・カーペット・衣類などから発生します。

こういった布製品に加え、新聞やティッシュなどから発生した繊維のくずがホコリとなり、床・家具の上に蓄積されていくのです。

また窓から入り込んでくる「土ボコリ・砂ボコリ」といったものがホコリっぽい原因になっていることもあります。

そのほかには換気口が常に開きっぱなしだと、部屋がホコリっぽく感じることもあるようです。

排気ガスが入り込みやすい部屋の立地である場合、排気口が常に開きっぱなしになっていないかを確認することをおすすめします。

 

ホコリを効果的に取り除く掃除を!

ホコリを効果的に取り除く掃除

部屋のホコリをしっかりと除去する掃除方法をご紹介します。

まずはたきを用いて壁・カーテンレールなどに付いたホコリを取り除いて床に落とします。

ホコリは静電気の影響によって壁に付着していることが多く、それが少しずつ床に落ちて来ると言われており、床のみを掃除しても、また壁からホコリが落ちてきてしまいます。

そのため、最初にはたきを用いて壁のホコリを落としていくのです。

次に床に落としたホコリをフロアモップなどで集め、最後に掃除機を使ってホコリを吸い取っていきます。

掃除機の排気によってホコリが舞ってしまいやすいため、乾いたモップを用いて床のホコリを集めてから掃除機をかけるのが良いでしょう。

 

部屋がホコリっぽくならないための対策

部屋がホコリっぽくならないための対策

部屋がホコリっぽくならないための対策をご紹介します。

 

家具と家具の間に隙間を作らないようにする

家具と家具の間に隙間ができてしまうと掃除が行き届かなくなり、ホコリも溜まりやすくなってしまいます。

また家具の上にいろんな物を乗せていると、掃除もしにくくなります。

家具はなるべく隙間を作らないように配置し、家具の上に物を乗せないようにしましょう。

部屋のいろんな場所を「平らな状態」にすることで掃除もしやすくなり、ホコリも溜まりにくくなります。

 

床の素材にはコルクを使用する

フローリングはツルツルとしているため、どうしても滑りやすくなってしまいます。

これはホコリも同様です。

ツルツルとしている場合はホコリも舞ってしまいやすく、ホコリっぽさを感じやすくなります。

そのような場合には、床の素材に「コルク」を取り入れるのがおすすめです。

凹凸のあるコルクはホコリが舞い上がりにくい素材だとされています。

床にコルクの素材を敷き詰めることで、ホコリっぽさを緩和することにもつながります。

 

ふとんをあまり強い力で叩かない

布団にもホコリは溜まっています。

晴れた日に布団を干し、布団たたきなどで布団を目いっぱい叩き過ぎてはいないでしょうか?

あまりに強い力で布団を叩いてしまうと、布団の中の繊維がちぎれて余計にホコリが発生する原因につながることもあります。

干した布団は軽く表面のホコリを払い、後は掃除機で汚れ・ホコリを吸い取るようにしましょう。

また布団を出しっぱなしにするのも良くありません。

寝る時以外は、基本的にクローゼット・押入れなどにしまっておくようにしましょう。

 

おわりに

本記事では部屋がホコリっぽくなってしまう原因と、その対策についてご紹介しました。

ホコリは普段の生活上で掃除の仕方を工夫することによって減らすことができます。

どの部分にホコリが溜まりやすいかをチェックしたうえで、適切な掃除を心がけていきたいですね。

 

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