エアコンクリーニングをプロに依頼！当日の流れとは？

2020.09.03エアコンクリーニング

エアコンクリーニングを業者に依頼したのはいいけれど、当日はどういった流れになるのかが気になるという方も多いですよね。

また、事前に準備すべきことはあるのでしょうか？

今回はそんなエアコンクリーニング当日の流れと、事前準備についてご紹介します。

 

エアコンクリーニングの当日の流れ

エアコンクリーニングを行う当日の流れを大まかにご紹介していきます。

 

エアコンクリーニング業者のスタッフ到着

まず予約時間に、エアコンクリーニング業者のスタッフがご自宅に到着します。

業者スタッフの到着時には立ち合いがあるため、必ず在宅するようにしましょう。

簡単な説明と料金確認後、一緒に作業するエアコンの状態チェックを行います。

 

エアコンクリーニング作業開始

一通りの説明後、いよいよエアコンクリーニングが行われます。

作業中は必ず立ち会わなくてはならないという訳ではなく、席を外していても問題はありません。

ただし外に出かけるという場合には、業者スタッフに相談しましょう。

 

清算

数時間後、作業完了したエアコンを自分の目で確認しましょう。

その出来に納得すればその場での清算になりますが、気になる箇所がある場合はその作業も行ってくれるため、気負うことなく伝えましょう。

清算方法に関しては、現金やクレジットなど業者によって違いがありますので確認しておくことをおすすめします。

 

エアコンクリーニングの作業内容

前述では当日の流れをご紹介しました。

では、実際のエアコンクリーニングの作業内容とはどのようなものなのでしょうか？

作業内容の詳細とその流れについては以下の通りです。

 

エアコンパーツの分解

まずは本体パネルやカバー、フィルターを取り外して分解していき、熱交換器を露出させます。

場合により、分解したエアコンパーツの部品洗浄はベランダやバスルームで行われることもあります。

 

エアコン周囲の養生と洗剤塗布

次に、エアコン周りが汚れないよう、ビニールシートを使って丁寧に養生を行います。

養生が完了したら、熱交換器のアルミフィン・吹き出し口の部分などに専用の洗剤を塗布します。

 

汚れを高圧洗浄で落とす

洗剤塗布後に少し時間をおいて汚れを浮かせたら、高圧洗浄機を使ってその汚れと洗剤を洗い落とします。

熱交換器のアルミフィンはもちろん、吹き出し口やルーバーなども徹底的に洗浄していきます。

この時の汚水は、養生のビニールシートを伝いバケツに排出されるか、ドレーンホースを伝い外に排出される場合が多いです。

 

水分のふき取りと乾燥

分解したエアコンパーツを組み立てつつ、タオルで水分をふき取っていきます。

組み立て後は、エアコンの内部を送風運転によって乾燥させ、終了となります。

 

エアコンクリーニングの事前準備は？

エアコンクリーニング当日までに準備しておくことはあるのでしょうか？

下記にその内容をご紹介しているので、参考にしながら準備していってください。

 

エアコン下の作業スペースをあけておく

業者スタッフは脚立を使ってエアコンクリーニングを行います。

そのため、エアコン下は脚立が使える分くらいの作業スペースをあけておきましょう。

大きい家具等が重くて動かせないという時は、事前に業者に相談しておくのがベストです。

 

駐車場の有無とその代金の確認

業者の車を停めるための駐車場が必要です。

自宅に駐車場がない場合、付近のコインパーキングを探しておきましょう。

その際の駐車場代は依頼主負担であることが多いですが、念のため業者に問い合わせておくと良いですね。

 

洗浄場所であるベランダやバスルームの片づけ

分解したエアコンパーツを、ベランダやバスルームで洗浄することがあります。

ベランダやバスルームを大きく使えるよう、片付けておきましょう。

業者により洗浄場所は異なりますので、気になる方はこちらも問い合わせてくださいね。

 

おわりに

エアコンクリーニングを行う当日の流れや事前準備についてご紹介しました。

流れを大まかにでも把握しておくことで、クリーニング当日も焦ることなく安心して作業に取り掛かってもらえます。

今後エアコンクリーニングを依頼する予定のある方は、上記の内容を確認して当日に臨んでくださいね。