エアコンクリーニングで起きやすいトラブルとは

2020.10.05エアコンクリーニング

エアコンクリーニングのトラブル

エアコンクリーニングを依頼した際、トラブルが起きてしまうことがあります。

その際にはどういった対応をとれば良いのでしょうか?

今回はエアコンクリーニングで起きるトラブルについて、クリーニング中とクリーニング後の状況別に分けてご紹介します。

エアコンの故障確認の方法も併せてご紹介します。

 

エアコンクリーニング中のトラブル

エアコンクリーニング後のトラブル

エアコンクリーニングを行ってもらっている最中に、業者の方が誤って部品を壊してしまうトラブルもあり得ます。

エアコンクリーニング中に起きたトラブルに関して業者側の対応は、修理もしくは部品交換・エアコンクリーニングの返金などが中心です。

あくまでも上記の対応が一般的ではありますが、業者によってその対応も異なります。

しかし、新品エアコンに交換してもらえるということはありません。

 

依頼する業者が損害賠償保険に加入していると安心

損害賠償保険に加入している業者であれば、もしトラブルが起きてもきちんと対応してもらえるので安心です。

地域密着型の業者の中には、保険に加入していないケースもあるので注意が必要です。

もしもの時に備えて、業者選びの際に損害賠償保険に加入しているかを確認しておくことも大切です。

 

エアコンクリーニング後のトラブル

エアコンクリーニング後に部品破損や動作不良など、故障のようなトラブルが起きることもあります。

保証期間内に業者に事情を説明し、エアコンクリーニングが原因だと分かれば適切な対応をとってくれます。

エアコンを調査し、以前の状態に戻すのは困難だという場合、修理か部品交換、エアコンクリーニングの返金対応を行ってくれます。

注意したいのは、保証期間の長さです。

基本的に保証期間は3日以内と設定している場合が多いですが、業者によってその期間は違うため事前に確認するなど注意が必要です。

 

保証の対象外

一定期間を過ぎてからのエアコントラブルは、エアコンクリーニングが原因だと考えにくいため、保証期間後のトラブルに関しては、保証の対象外となってしまいます。

あまりにも古い機種のエアコンに関しても、保証してもらえない可能性があります。

またエアコンクリーニングによって電流値が回復され、ショック状態になり、逆に動作不良を引き起こしてしまう場合もあります。

この場合、業者は「綺麗に洗浄する」という面で不備がないので保証は行ってくれないでしょう。

 

エアコンの故障確認が必要

エアコンの操作確認

多くの業者は、エアコンクリーニングをする前後にエアコンの動作確認を行うため、故障している場合はこの際に気づくことがあります。

業者が帰った後にエアコンに異変がある場合は、下記の故障確認に該当するか確認しましょう。

 

エアコン本体が動かない

電装部が濡れてしまったことでエアコン本体が動かない場合は、クリーニングを行った業者の責任になります。

 

室外機が動かない

エアコン本体と併せて室外機のクリーニングを行った場合は、業者に連絡し一度確認してもらいましょう。

室外機のクリーニングを行っていない場合は、エアコンクリーニングとは別の原因であると考えられます。

 

リモコンの反応がない

エアコン本体のコンセントやブレーカーを確認しても問題がない場合、リモコンが原因の場合があります。

リモコンが原因の場合は、電池が切れている・電波を飛ばすLEDの部分が故障しているということが考えられます。

 

おわりに

今回はエアコンクリーニングで起こるトラブルと、エアコンの故障確認についてご紹介しました。

エアコンクリーニングを行ってもらったうえで、故障などのトラブルが起きた際には保証期間内に依頼した業者へ連絡することが大切です。

エアコンクリーニング以外のことが原因になっている可能性もあります。

間違いがないように上記の故障確認の項目を参考にしてみてください。

思わぬトラブルでも安心して対応できるよう、エアコンクリーニングを行う際には念のため今回の内容を振り返ってみてください。

 

安くて 丁寧 暮らしのサービス クラベルプロ

The following two tabs change content below.

クラベルプロ編集部

クラベルプロでは暮らしに役立つサービスを多数ご用意しています。 ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、おうちのクリーニングのプロがお役立ち情報をお届けします。