【浴室クリーニング】賃貸物件の浴室掃除箇所をご紹介

2021.03.04浴室クリーニング

賃貸物件に住まわれている方であれば、定期的な浴室クリーニングを行うことをおすすめします。

水回りである浴室の汚れがひどい場合、賃貸退去時のハウスクリーニング代が高額になってしまうことがあるためです。

では実際に掃除を行う際、どのような箇所を重点的に掃除すれば良いのでしょうか。

今回は、賃貸物件の浴室掃除箇所についてご紹介していきます。

賃貸物件の浴室掃除箇所とは？
プロに浴室クリーニングを依頼するのも◎
おわりに

賃貸物件の浴室掃除箇所とは？

賃貸物件の浴室掃除箇所をご紹介します。

排水口・床

汚れた排水溝や黒ずみのある床も、掃除をきちんと行いたいところ。

ヌメリ・ピンク汚れなどはブラシでこすることで落ちることがありますが、こびりついてしまっていたり黒ずみがあったりする汚れに関してはなかなか落とせないことがあります。

それでも無理に落とそうとすると傷が付く・変色してしまう恐れがあり、賃貸退去時にトラブルが起きてしまう可能性もあるため注意が必要です。

頑固な排水溝・床の汚れに関しては、クエン酸や重曹が効果的です。

汚れ場所にクエン酸や重曹と水を少しかけることで泡が発生し、その泡によって汚れを落とすことができます。

1時間程度放置した後にシャワーで洗い流すと、汚れを綺麗に落とせます。

ゴムパッキンに発生したカビ

浴室のゴムパッキンに発生したカビは、除去するのが困難になります。

見つけた場合は塩素系カビ取りスプレーを使って掃除を行ってください。

スプレーをカビに吹きかけた後、クッキングペーパーを被せておきます。

このままでは洗剤が蒸発する可能性があるため、さらにその上からラップを被せます。

1時間半ほど放置したのち、クッキングペーパー・ラップを取って使用済み歯ブラシでこすればカビを取り除くことができます。

カビは浴室ドア部分のゴムパッキンにも生えるため、浴室内ト併せて掃除するようにしましょう。

水道蛇口・鏡

水道蛇口や鏡の汚れも目立ちやすい部分であるため、美しく保っておきたいところです。

こういった箇所の汚れの種類としては水垢汚れがほとんどであるため、市販の浴室洗剤を使っても汚れが残る場合、小さじ1杯のクエン酸を200mlの水に溶かしたものをスプレーとして使うようにしましょう。

そのスプレーをかけてスポンジやタオルでこすることで、水垢を落とすことができます。

天井

浴室掃除と聞いて思いつくのが上記で述べた水回りや浴槽部分であるため、天井に関しては掃除を忘れてしまうという方も多いです。

しかし天井はカビの繁殖が行われやすく、カビ胞子が散らばってさらに別の場所にまで広がりやすくなると言われています。

柄付きモップ・ブラシを使って天井掃除も行うようにしてください。

天井汚れに関しては、水で拭いていくことでおおかた汚れが取れるため簡単です。

プロに浴室クリーニングを依頼するのも◎

とくにマンション・アパートなどの賃貸物件に住んでいるという方は、こまめに浴室掃除を行うことをおすすめします。

水垢・カビなどの頑固な汚れが付着してしまった場合、賃貸退去時に発生するハウスクリーニング代が高額になってしまう可能性もあります。

「とは言っても日頃から定期的に掃除をするのは面倒…」と感じる方は、プロの業者に浴室クリーニングを依頼してみるのもおすすめです。

プロの手にかかれば、専用道具と技術により短時間でもすっきりと汚れを落としてくれるでしょう。

おわりに

今回は、賃貸物件の浴室掃除箇所についてご紹介しました。

一般的に賃貸物件の退去時にはハウスクリーニング代がかかるため、汚れがひどい場合はその費用が高額になってしまいます。

それを回避するためにも日頃から定期的に浴室クリーニングを行って、できるだけ清潔な浴室を保っておきましょう。

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