【キッチンクリーニング】キッチンの箇所別の掃除方法について

2021.04.28キッチンクリーニング

キッチンクリーニングの箇所

一口に「キッチン掃除」といってもその掃除箇所はさまざまです。

箇所別に適した方法で掃除を行わなければ、汚れも綺麗には落とせないでしょう。

今回はキッチンクリーニングを行う際に知っておきたい、キッチンの箇所別の掃除方法についてご紹介していきます。

 

【水まわり】シンクや蛇口・排水口

スポンジ・布巾・キッチン用の中性洗剤を使って、シンクや蛇口・排水口の掃除を行います。

 

シンクや蛇口

中性洗剤とスポンジを使ってシンクや蛇口部分をこすることで、おおよその汚れは落とすことができます。

注意すべきなのは水洗いを行った後、布巾を使ってきちんと水分を拭き取るようにしないと湿気が残ってしまい、カビなどの菌が繁殖しやすくなってしまいます。

また、水まわりの中でも厄介な汚れの種類が「水垢」。

この水垢はアルカリ性であるため、酸性である「クエン酸」が有効なのです。

小さじ1杯のクエン酸に200mlの水を加えた「クエン酸水」を作り、スプレーボトルに入れて使いましょう。

水垢汚れが目立つ場所にクエン酸水を吹きかけ、約30分放置したのちスポンジでこすり洗いすることで水垢汚れを落とすことができます。

 

排水口

中性洗剤とスポンジを使って、ぬめりのある排水口の汚れを落とすことができます。

「手で触るのはちょっと…」という方は、塩素系の漂白剤をふりかけて約5分放置したのち水をかけるだけでも綺麗になります。

 

【火まわり】コンロ・魚焼きグリル・換気扇

コンロなど

スポンジ・布巾・キッチン用の中性洗剤だけでもある程度落とすことができますが、キッチンの火まわりには油汚れがよく付着するため、アルカリ性洗剤もあると良いでしょう。

弱アルカリ性である重曹を水で溶くことで、手作りのアルカリ性洗剤ができます。

より念入りに掃除を行いたい場合は、市販されている油汚れ専用洗剤を用いるのがおすすめです。

 

コンロ

油汚れ・焦げなどが目立つコンロですが、そのまま掃除せずに放置し続けてしまうと汚れがどんどん固まってしまいます。

このような場合はアルカリ性洗剤をしっかりと吹きかけて約2時間放置したのち、こすり洗いで落とすようにするのが良いでしょう。

 

魚焼きグリル

中性洗剤を使って汚れを落とすこともできますが、魚焼きグリルはとくに頑固な焦げ・油汚れがこびりつきやすいため、油汚れ専用洗剤を用いて汚れを落とすようにしましょう。

 

換気扇まわり・換気扇のファン

換気扇まわりは、アルカリ性洗剤を拭きかけて拭き取るだけでも充分汚れを落とすことができます。

換気扇のファンに関しては、油汚れが頑固な状態になっていることが多いため念入りに掃除を行う必要があります。

ファンを丁寧に外したら油汚れ専用洗剤をかけてしばらく放置し、スポンジを使ってこすることで汚れを落とすことができます。

 

掃除が大変な場合プロの力を借りるのも◎

業者も手を借りる

上記でご紹介した方法は自分でできるキッチン掃除でしたが、これらを定期的に行うのが面倒くさいという方もいるでしょう。

その場合は、プロの業者にキッチンクリーニングを依頼してみてください。

換気扇の油汚れ・コンロにこびりついた焦げ・シンクや蛇口の水垢など頑固な汚れは、従来の掃除方法では時間も手間もかかってしまいます。

プロの力を借りれば、キッチンの箇所ごとに適した方法でクリーニングを行ってもらうことができます。

長年使い続けていたキッチンが半日もかからずして、新品同様にピカピカになるでしょう。

 

おわりに

今回はキッチンクリーニングを行う際に知っておきたい、キッチンの箇所別の掃除方法についてご紹介しました。

キッチンの箇所ごとに汚れの種類も変わってくるので、それに合わせた掃除方法を行わなければなりません。

「箇所別に掃除するのは面倒」という方は、プロによるキッチンクリーニングを依頼することでキッチンをまるごと綺麗にすることができます。

 

 

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クラベルプロ編集部

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