さまざまな汚れが付いたマットレスを綺麗に掃除するには?

2021.11.18その他

マットレスの掃除

普段私たちが使っているマットレスは、一見綺麗に見えても汚れがたくさん蓄積されていることがあります。

そんなマットレスをお手入れせずに長年放置しておくと、カビ・ダニなどが繁殖してしまうため、こまめにお手入れを行う必要があるのです。

今回はさまざまな汚れが付いたマットレスを綺麗にする方法と、業者にマットレスクリーニングを依頼するのがおすすめの理由についてご紹介していきます。

 

汚れの付いたマットレスを綺麗にする方法

1週間に1度程度、シーツ・枕カバーに付着した汚れを落とすため、洗濯を行うようにしましょう。

薄めのシーツや敷きパッドなどであれば、自宅にある洗濯機でも簡単に洗うことができます。

大きいため干すことが面倒に感じるかもしれませんが、できる限り週に1度は洗濯を行うようにしてください。

また、シーツや敷きパッドを使用していても、マットレスに汚れは溜まっていきます。

そのため、月に1度は掃除機を使ってマットレス表面に付着した汚れを取り除いておくことが大切です。

髪の毛・ホコリ・ダニの死骸などマットレス表面に蓄積されてしまった汚れを月に一度、まとめて掃除機で吸い取っていきましょう。

とくに、マットレスの縫い目部分には汚れが多く溜まっています。

掃除機の先端部分を細長いものに変えて、細かい部分の汚れをぬかりなく除去できるようにしましょう。

 

マットレスの風通しを良くすることも大切

マットレスの風通しをよくする

毎朝、かけ布団をめくってマットレスに溜まった湿気を開放することも大切です。

数分間めくったままにしておくだけでも、充分に効果があります。

掛け布団をめくらずそのまま放置していると、マットレス内の湿気が開放されずにダニ・カビといったものが繁殖する原因になってしまうのです

また、2週間に1度は壁にマットレスを立てかけて、風が通りにくいマットレス裏面に風を通すようにしましょう。

梅雨時や天候が悪く雨天が続いている時は、ドライヤーや扇風機の風を当てて風を通していきましょう。

マットレスの注意点として、「熱・高温に弱い」という要素があります。

そのため、マットレスの「天日干し」は推奨されていません。

マットレスを干す際には、日陰で干すことを覚えておきましょう。

 

プロにマットレスクリーニングを依頼するのが一番

プロに依頼するのが良い

マットレスを綺麗にする方法として一番おすすめなのが、プロのクリーニング業者にマットレスクリーニングを依頼するということです。

定期的にプロの業者にマットレスクリーニングを依頼して、マットレスを新品同様、綺麗にしてもらいましょう。

普段からお手入れを行っているという場合でも、目には見えない汚れが蓄積してしまっていることもあります。

マットレスを綺麗に使用し続けたいという場合、お手入れをこまめに行っている方は2~3年に1度、ほとんどお手入れを行っていないという方は、1年に1度の頻度でクリーニング依頼をするのが理想的です。

ただマットレスを使い始めてから何年も経っていて、劣化してきているという場合、マットレスクリーニングを行うのではなく、買い替えを検討することをおすすめします。

 

おわりに

今回はさまざまな汚れが付いたマットレスを綺麗にする方法と、業者にマットレスクリーニングを依頼するのがおすすめの理由についてご紹介しました。

マットレスには日頃からさまざまな汚れが蓄積されて言っているため、定期的に掃除や洗濯を行わなければなりません。

しかしこのように掃除や洗濯をきちんと行っていても、目に見えない汚れが残ってしまっていることがあります。

そのため、定期的にプロの業者にマットレスクリーニングを依頼して、できる限り清潔なマットレスを保てるようにしましょう。

 

 

 

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クラベルプロ編集部

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