トイレ掃除にはオキシクリーンを使おう！

2022.12.08トイレクリーニング

「オキシクリーン」というものをご存知でしょうか？

本記事ではトイレ掃除には「オキシクリーン」が効果的な理由と、オキシクリーンを使ってトイレをピカピカにする方法をご紹介していきます。

オキシクリーンはトイレ掃除に使える？
- オキシクリーンの除菌作用
- オキシクリーンの漂白作用
オキシクリーンを使ってトイレをピカピカにする方法
おわりに

オキシクリーンはトイレ掃除に使える？

オキシクリーンはトイレ掃除に最適です。

オキシクリーンの主な成分は酸素系漂白剤とほとんど同じであるため、「除菌作用」「漂白作用」の2つの効果を期待することができます。

オキシクリーンの除菌作用

便器には雑菌・カビといったものが繁殖し、黒ずみができることがあります。

ここに除菌効果を持ったオキシクリーンを用いることで黒ずみをすっきりと落とすことができ、雑菌の繁殖もしっかりと抑えることができるのです。

オキシクリーンの漂白作用

オキシクリーンから発生される酸素の泡は、こびりついた汚れを分解して落とす力を持っています。

汚れが蓄積して生じてしまう「くすみ」「黄ばみ」といった、どれだけこすり洗いをしても落とすことができない汚れの掃除に適しているのです。

オキシクリーンを使ってトイレをピカピカにする方法

オキシクリーンを使ってトイレをピカピカにする掃除方法を3つご紹介します。

方法1：浸け置き洗いで便器を掃除

オキシクリーンでトイレの汚れ・臭いをまとめて落とすのであれば、浸け置き洗いが効果的です。

漬け置き洗いは「トイレを包み込んで時間をかけて落とす」という特徴があるため、便器の掃除に適しているのです。

掃除方法としては、まずオキシクリーン液が便器全体にかかるように流し入れ、1～6時間程度浸け置きしておきます。

漬け置きする時間は長い方が汚れをしっかりと落とすことができるので、黒ずみ・黄ばみ・尿石といった汚れが気になるという場合は数時間放置しておくのがおすすめです。

ただ、オキシクリーンの洗浄効果は最大でも6時間までと覚えておきましょう。

時間が経過したらトイレの水を流し、汚れが落ちているかを確認するようにしましょう。

黒ずみ・黄ばみ・尿石がまだ残っている場合には、専用ブラシでこすり洗いを行ってください。

方法2：トイレ床の拭き掃除

オキシクリーン液はトイレ床の拭き掃除にも使用することができます。

トイレ床に限らず、トイレタンク表面・便座・便器の外側などの拭き掃除にも効果的です。

掃除方法としては、まずオキシクリーン液を素手で触らないようにゴム手袋をします。

オキシクリーン液を使用済み雑巾に含ませて絞り、トイレ壁・床といった部分を拭き取ります。

なお、拭き掃除は上→下の方向に向かって行うことが大切です。

オキシクリーン液で掃除を行った後には、水拭きを行ってオキシクリーン成分を拭き取っておくようにしましょう。

方法3：オキシクリーン湿布で黄ばみを掃除

トイレの黄ばみ・黒ずみ・尿石といった、色が変わってしまった汚れに関してはオキシクリーン液で湿布するようにしましょう。

オキシクリーン液の湿布は頑固な汚れを落としたい時の掃除方法としても有効で、汚れが洗浄成分にしっかりと密着します。

掃除方法としては、まずオキシクリーン液が便器全体にかかるように流し入れ、トイレの縁裏・便器内全体にトイレットペーパーを敷き詰めるようにしましょう。

汚れをより落としやすくするため、オキシクリーン液をしっかりとかけて数時間放置します。

放置した後はトイレの水を流し、汚れが落ちているかを確認します。

黒ずみ・黄ばみ・尿石がまだ残っている場合には、ブラシでこすり洗いを行ってください。

おわりに

本記事ではトイレ掃除には「オキシクリーン」が効果的な理由と、オキシクリーンを使ってトイレをピカピカにする方法をご紹介しました。

頑固な汚れ・臭いをまとめて取り除いてくれるオキシクリーンを効果的に使用して、トイレをピカピカにしていきましょう。

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