【トイレ掃除】トイレの輪ジミの原因と落とし方について
2022.02.28トイレクリーニング家の中でもトイレはとくに汚れが付きやすい場所であり、こまめな掃除が必要になります。
トイレ掃除を行わずに少し放置していただけでも、便器の水まわりに黒いシミができてしまうことがあるのです。
これをトイレの「輪ジミ」と言います。
本記事ではトイレ掃除の内容として、トイレの輪ジミの原因と落とし方についてご紹介していきます。
トイレの「輪ジミ」の原因は何?
トイレ掃除をしばらく怠っていると、トイレの便器の水面付近に輪っか状をした「輪ジミ」ができてしまいます。
この輪ジミは別名「さぼったリング」とも呼ばれており、トイレ便器に残ってしまった汚れをエサにして雑菌・カビなどが繁殖することでできる汚れの種類にあたります。
トイレの便器付近はとくに湿度も高く汚れが溜まりやすいことから、雑菌・カビにとっては非常に居心地の良い繁殖環境になっているのです。
そのため少しの期間掃除を行わなかっただけでも、汚れが目につくほどまで繁殖してしまうのです。
来客の際などにも見られてしまう汚れであるため、見つけ次第すぐに除去したいものですよね。
【トイレ掃除】トイレの輪ジミの落とし方
トイレの輪ジミの落とし方をご紹介します。
用意するアイテム
・「トイレハイター」のような塩素系漂白剤
・トイレ用ブラシ
トイレの便器に付着した雑菌・カビの汚れは、トイレ用洗剤をかけたブラシでも落とすことはできるのですが、時間がかかってしまいます。
より簡単な方法としては、「トイレハイター」のような塩素系漂白剤を使用して汚れを落とす方法が挙げられます。
塩素は除菌効果も高いとされているため、雑菌・カビを効果的に退治することができるのです。
塩素系漂白剤「トイレハイター」で汚れを落とす方法
「トイレハイター」を使って汚れを落とす方法はいたって簡単です。
輪ジミの汚れに直接トイレハイターをふりかけて3分ほど放置し、水を流せば完了です。
輪ジミができていると、便器のふち裏の部分にも汚れが付着している傾向にあるため、ふち裏にもしっかりとかけていきましょう。
サラサラとした液体であるトイレハイターは、ふち裏に軽くかけるだけでも便器全体にまんべんなく広がっていきます。
水を流しても汚れがまだ残っていれば、トイレ用ブラシでこすり洗いをして落としていきましょう。
トイレクリーニングを依頼してトイレの輪ジミを徹底除去!
「上記の方法を試してみたけど輪ジミの汚れが落とせない…」「何年も便器を掃除していなくて頑固な汚れになっている…」「時間・手間がかかるトイレ掃除は面倒…」という場合もあるかと思います。
このような場合は、プロのハウスクリーニング業者にトイレクリーニングを依頼してしまうのがおすすめです。
ハウスクリーニング業者が行うトイレクリーニングでは、トイレの便器に頑固な輪ジミができてしまっていても、専用の用具・洗剤を使って効果的にその汚れを落としてくれます。
また、クリーニングの知識・技術をもちあわせているため、安心安全にクリーニング作業を進めてもらうことができます。
おわりに
本記事ではトイレ掃除の内容として、トイレの輪ジミの原因と落とし方についてご紹介しました。
家族みんなが毎日使用するトイレはできる限り清潔な状態を維持しておきたいものです。
「輪ジミ」は基本的に取れない汚れでは無いため、上記でご紹介した落とし方をぜひ試してみてください。
しかし「数年輪ジミを放置していた」「他の汚れと混じり合っている」という場合は、落とすことが困難であると考えられるため、クリーニング専門のプロに依頼するのが賢明であると言えます。
自分で無理に落とそうとするのではなく、できる限りハウスクリーニング業者の力を借りるようにしてくださいね。
クラベルプロ編集部
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