ワーキングマザーが試したい時短掃除法とハウスクリーニングのすすめ
2021.03.30ハウスクリーニング忙しい毎日をおくるワーキングマザー(ワーママ)の方であれば、掃除時間を少しでも短縮したいと思うのではないでしょうか?
今回はワーキングマザー(ワーママ)向けの時短掃除法と、ハウスクリーニングがおすすめの理由についてご紹介していきます。
ワーキングマザー(ワーママ)向け時短掃除法
ワーキングマザー(ワーママ)におすすめの時短掃除法をご紹介していきます。
コロコロシート活用で楽に掃除を行う
コロコロシートを活用することで、掃除時間を短くできる可能性があります。
掃除機を使って掃除を行うよりも手軽に掃除が行えることがメリットになります。
コロコロシートであれば気がついた時にサッと掃除を行うことができるため、こまめに使っていれば汚れが溜まってしまうこともほとんどありません。
とくに床に落ちているホコリ・髪の毛は汚れとしても目立つため、コロコロシートを使って掃除を行っておくだけでも見た目がかなり変わってきます。
汚れを見つけたらすぐ掃除する
汚れというものは付着してからの経過時間が長くなるほど落ちにくくなってしまいます。
「面倒だから後でまとめて掃除すれば良いか…」と思っていると、いざ汚れを落とそうとした時になかなか落ちてくれないということになるかもしれません。
掃除に時間がかかってしまうため、汚れに気づいたらその場ですぐに落とすように心がけることが大切です。
掃除用具はすぐに取り出せる場所に収納
掃除を始めやすくするためには、掃除用具をすぐに取り出せる場所に収納しておくのが良いでしょう。
汚れが気になったらその都度掃除が行えるよう、手に届きやすいところに掃除用具を配置しておくようにすると便利です。
例えば、「給水できるスポンジを水回りに置く」「布巾や雑巾を部屋ごとに1枚置いておく」といった工夫で、すぐに掃除に取り掛かれる対策ができるのです。
汚れの性質に合った洗剤を使う
時間が経ってしまってなかなか落ちない汚れに関しては、汚れの性質に合った洗剤を使って落とすようにするのが有効です。
この汚れの性質としては、酸性とアルカリ性の2種類の性質があります。
「油汚れ・手垢・泥汚れ」など酸性の汚れに効果的なのはアルカリ性洗剤、「水垢・石鹸カス」などアルカリ性の汚れに効果的なのは酸性洗剤です。
それぞれの汚れに適した洗剤を使用することで、スムーズに汚れを落とすことができるでしょう。
時短できる家電を取り入れる
時短できる家電を使って上手く掃除時間を短縮させるという方法もあります。
掃除の時短家電をご紹介しましょう。
コードレス掃除機・ロボット掃除機
さまざまな掃除の中でもとくに大変だと言われているのが「掃除機がけ」です。
毎日掃除をかけたくても、共働きであればそれも難しくなります。
毎週1回部屋全体の掃除機がけを行うのも、かなりの労力を使うのではないでしょうか?
そのような場合におすすめするのが、コードレス掃除機やロボット掃除機といった最新の掃除機です。
コードレス掃除機を使用することで、掃除中にコードが煩わしくなることもありません。
片手で簡単に掃除を行うことができるうえ、小回りもきくことから掃除がしやすくなります。
またロボット掃除機に関しては、常に運転させておくと少しずつではありますが部屋の隅々まで綺麗にしてくれます。
食洗機
家族が増えると毎日の食器洗いも大変になるでしょう。
食洗機を使うことで、食器洗いの時間を短縮することができます。
食器類を水で簡単に洗ったのちに食洗機に入れてボタンを押せば、自分で洗わずとも簡単に食器類の汚れを落とすことができるのです。
パパと分担しながら掃除する
ワーキングマザー(ワーママ)の掃除時間を減らすためには、ワーキングマザー(ワーママ)が行う掃除自体を減らすことが大切です。
そして掃除を減らすためには、やはりパートナーであるパパの手が必要になってきます。
共働きであれば、「掃除分担」が非常に重要だと言えるでしょう。
下記に上手くパパと分担して効率よく掃除する方法をご紹介します。
掃除箇所や内容、掃除にかかる目安時間を書き出して可視化する
行うべき掃除箇所・掃除内容・掃除にかかる時間が明確になることで、優先順位や役割分担が決めやすくなります。
配分が行いやすくなるため、できる限りすべて書き出して置きましょう。
決まったやり方があれば先に説明しておく
これまでママが行っていた掃除を今後はパパが行うことになった、というケースもあるかと思います。
その場合、これまでと同じように掃除を行ってもらえるよう、ママが行ってきた掃除のやり方をパパに説明しておきましょう。
また、掃除に使う道具や洗剤といったものの収納場所・置き場所も決まった箇所があれば、共有しておくようにしてください。
後で「あの道具ここに置いていたのにどこにやったの?」「洗剤が見つからなくて掃除ができなかった…」ということが起きると喧嘩につながってしまうこともあるので、決まっていることは事前にきちんと共有しておくと安心です。
何の掃除が苦手・得意かを話しておく
ママもパパも「この掃除は得意だけれど、この掃除は苦手…」というものがあるでしょう。
しかし自分の苦手とする掃除が、パートナーにとっては得意な掃除に該当することがあるかもしれません。
掃除を分担する前に、「私(僕)はこれが苦手、これが得意」というものを正直に言い合って、お互いに譲り合えるところは譲り合うようにし、どちらかに掃除の負担が偏らないようにしましょう。
「これだけはどうしても苦手でやりたくない…」というものが被った場合には、週末や休みの日、空いている時間などを使って一緒に掃除する、というルールを決めておくと良いかもしれません。
共働きの場合は、お互いの仕事を尊重しながらできる範囲で掃除を行うようにしていきましょう。
曖昧な分担をすると喧嘩につながることも・・・
掃除を分担する際の注意点としては、「曖昧な分担をいない」ということが挙げられます。
たとえば、「家にいる時間が長い方が多めに掃除をする」というような曖昧な分担にしてしまうと、どちらかが昨今に多いテレワークのスタイルをとっている場合、どうしても掃除の負担が多くなってしまいます。
家にいて掃除がしやすい分、多少掃除量が多くなることはあっても、その量があまりに多すぎてしまうと「家にいると言っても仕事をしていることに変わりはないのに…」ということで喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。
このようなトラブルを回避するためにも、しっかりと具体的に掃除の役割分担を決めておくことが大切です。
それでも大変な場合はプロにクリーニング依頼しよう!
忙しいワーキングマザーの方であれば、このような時短掃除法を試してもやはり掃除が大変だと感じる場合もあるでしょう。
「短時間でも掃除に時間を取られる…」「掃除をしなくても綺麗・清潔さを維持したい」という方にはプロの業者によるハウスクリーニングの活用がおすすめです。
プロの力を借りれば自分で手間・時間をかけて掃除を行わずとも、依頼した箇所を隅々まで綺麗に仕上げてもらうことができます。
また、「自分で何度掃除しても落としきれない汚れがある…」という場合でも、ハウスクリーニング業者に依頼すれば、業者専用の洗剤や道具を使ってそのような頑固汚れもすっきりと落としてもらうことができるのです。
おわりに
今回はワーキングマザー(ワーママ)向けの時短掃除法と、ハウスクリーニングがおすすめの理由についてご紹介しました。
ワーキングマザーの方であれば、「綺麗な状態を維持したいけれど、掃除の時間をできるだけ取りたくない」と考える方も多いかと思います。
ぜひハウスクリーニング業者の力を借りて、日々の掃除時間を短縮させてください。
クラベルプロ編集部
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