【レンジフードクリーニング】清掃内容や当日の流れについて
2021.04.28その他長期間キッチンのレンジフード(換気扇)掃除を行っていないという家庭も多いと聞きます。
レンジフードの掃除は複雑かつ手間のかかる行程がたくさんあるため、あまり個人で行うには適していない掃除箇所です。
そのため、プロの業者にレンジフードクリーニングをお願いするのがおすすめです。
プロの手にかかれば、こびりついた頑固な油汚れも綺麗に落としてもらえます。
今回は、そんなレンジフードクリーニングの清掃内容や当日の流れについてご紹介していきます。
レンジフードクリーニングの清掃内容
レンジフード(換気扇)のクリーニングはキッチン掃除の中でも一番と言えるほど掃除がしにくい部分です。
そのため「長年使い続けてはいるけれど、一度も掃除をしたことが無い…」という方も意外と多いのではないでしょうか?
しかしホコリ・油汚れがびっしりと付いたフィルターを使い続けていても、換気は上手く行われないでしょう。
業者によるレンジフードクリーニングでは、掃除が大変なレンジフードのフィルター・ファン・屋根の内側部分など複雑なパーツを一つずつ分解し、徹底洗浄してもらうことができます。
レンジフード周辺の養生作業やレンジフード内部の細かな作業を行うため、クリーニング時間は2~3時間ほどになります。
【レンジフードクリーニング】当日の流れについて
レンジフードクリーニングの当日の流れについて見ていきましょう。
1.レンジフード周辺を養生
作業中、レンジフード周辺が汚れてしまわないようにビニールを使って養生を行っていきます。
2.レンジフードのパーツを分解
フィルター部分はもちろん、ファンやドラム部分などレンジフードの細かなパーツを分解していきます。
各パーツを専用洗剤に浸け置き
業者専用の洗剤に各パーツを浸け置きし、こびりついた油・ホコリ汚れを溶かします。
この専用洗剤には汚れを溶かして分解する効力があるのです。
本体・屋根の部分を清掃
各パーツの専用洗剤に浸け置きしている間に、本体・屋根の部分に付いた汚れをクリーニングしていきます。
普段は基本的に触ることが無いこの部分は油・ホコリによる汚れがこびりついていることが多いため、業者専用の洗剤を使い時間をかけて汚れを溶かします。
浸け置きしていた各パーツを洗浄・乾燥
先ほど業者専用の洗剤に浸け置きをしていた各パーツをそれぞれ洗浄していきます。
目の細かなフィルターやドラム部分に蓄積したホコリ・油汚れは掃除が厄介ではありますが、このような部分に関しても、丁寧に洗浄してもらうことができます。
洗浄したのち水洗いをしっかりと行い、乾燥させていきます。
各パーツの組み立てと全体の拭き上げ
それぞれしっかりと乾燥させた後は、各パーツを組み立てていきます。
組み立てが完成したら仕上げ作業としてレンジフード全体の拭き上げを行い、レンジフードクリーニングが完了となります。
最後に依頼者と一緒に動作確認を行っていき、問題が無ければレンジフードクリーニングの作業は終了します。
依頼する業者により作業手順や内容には多少異なることがあるため、今回の流れはあくまでもレンジフードクリーニングの参考として見ておくようにしましょう。
おわりに
今回は、レンジフードクリーニングの清掃内容や当日の流れについてご紹介しました。
個人で掃除を行うことが非常に難しいとされているのが、キッチンの「レンジフード(換気扇)」です。
レンジフードクリーニングの清掃内容としては、レンジフードの細かなパーツをそれぞれ分解し業者専用の洗剤に浸け置きした後、一つ一つを丁寧に洗浄していくというものになっています。
レンジフードの内部まで徹底的にクリーニングを行ってもらえるため、換気効率が今までと比べものにならないくらいにアップするでしょう。
クラベルプロ編集部
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